尊敬する友人

[Title]   New Mexico Night
Designed & produced by Tadao Arimoto

(画像をクリックすると、拡大できます)

今日は、僕が尊敬している友人をご紹介します。

僕よりもずっと年上の方なので、友人と呼ばせていただくのは
おこがましい気もするのですが・・・。
僕にとってはとても大切な方で、大変大きな影響を受けた方です。

有本唯夫さんといいます。

現在、USA・ペンシルバニア州ピッツバーグ在住の木製家具作家です。
→ → → Arimoto Design & Woodworking

元々は京都出身の方ですが、アメリカの女性とご結婚され、
約30年前に向こうへ移り住まれたと聞いています。

有本さんは僕の元上司(←この上司もまた素晴らしい方です)
の高校時代の同級生で、僕は前の職場での仕事を通じて知り合いました。

最初に掲載させてもらった写真は有本さんの作品(ローテーブル)
ですが、彼はとても研究熱心で、かつ独創的です。
アメリカで家具を作っているのに、日本の槍鉋(やりがんな)や、
ちょうなを使ったり、漆で仕上げたりもしています。

毎年ピッツバーグで行われている、エイズのためのアーティストによる
チャリティーオークションにも出品し、1st Prize (最優秀賞)も獲得されています。

有本さんは思考がとても柔軟で、エネルギッシュです。
一緒に話をさせてもらっていると、こちらの考え方がどんどん
自由になってきて、それまで自分がいかに自分自身の狭い枠の中で
物を考えていたのか、ということを自然に気付かせてくれます。

そして彼はとても人懐っこくて、ボランティア活動にも献身的です。

今となっては、僕自身もボランティア活動が大好きな人間ですが、
お恥ずかしい話、僕は有本さんと出会うまでは、

「自分がボランティア活動なんて絶対するもんか」

と思っていました。
しかし彼は、ボランティア活動とはどういうものか?ということを、
無言で、ご自身の態度で示して教えてくださいました。

もっとも彼は、決して僕にそれを教えようとしていたわけではないと思いますが(笑)。

有本さんは写真を撮るのが好きで、とても上手なのですが、
非常に愛情に溢れた、彼の人間性をよく表している作品(↓)を
ご紹介します。
(画像をクリックすると、拡大できます)

[Title]  Family
photographed by Tadao Arimoto

もしよかったら、ぜひ一度彼のサイトを覗いてみてください。
もちろん全文英語ですが、彼が作った家具作品の数々や
美しい写真(日本で撮った写真も)を観ることができます。

→ → → Arimoto Design & Woodworking

古民家/石場建て伝統構法 を 高気密・高断熱で暮らしやすく
(株)木造建築 東風のサイトはこちら↓

民家再生を、実際の現場で、あなた自身がやってみませんか?

今回は、僕が理事を務めているNPO法人主催のイベントを
お知らせします。

これまでにも、当ブログで何回かお伝えしてきました、
NPO法人・日本民家再生リサイクル協会近畿地区主催イベント

【 ボランティアによる、かやぶき民家再生プロジェクト
第3回 増築棟解体のワークショップ 】

を、9/23(金・祝)、24(土)の2日間にわたり、
兵庫県南西部のとある現場で行います。

このプロジェクトの趣旨を一言でいうと、

『素人だけど、民家再生を実際に自分の手でやってみたい!』
『素人だけど、大工仕事や土壁塗りを体験してみたい!』
という方のために、NPO法人として場所・機会を提供する

というものです。

このプロジェクトでは、【 早く・安く・キレイに 】というような
市場原理で求められる作業効率は一切追求しません。
もっとゆっくりとしたペースで、のんびり進めていきます。
なにせ、2010年まで、ゆっくり5年間かけて
一軒の民家を再生しようとしているわけですから。

あなたはこれまでに、こんなことを思ったことはありませんか?

● 実際の民家再生とは、どんな手順で、
どのように進められるものなのか?

● 将来、田舎へ移住してみたいと思っているけれど、
地域の皆さんと仲良く付き合っていくためには、
どのようなことが求められるのか?

こういうことを、素人にできるレベルで実現・体験して頂きたい
と考えています。

確かに本格的な民家再生のためには、プロの力が必要です。
それは否定しませんし、全くその通りです。

しかし、建築の素人でもできることはたくさんあります。
みんなで力を合わせれば、すごいことができたりするのです。
それを実践・経験していく場を、みなさんにご提供できれば・・・
そんな風に考えて、このプロジェクトを運営しています。

しかし実際には、現場のことに詳しい人物がいて指揮をとらないと
こんなことはできません。
そのため、技術面・安全面のことを考えて、参加メンバーの中には
建築工事のプロフェッショナルもいて、彼らも一緒になって
指導しながら作業を行います。
ですから、経験の無い方や女性など力仕事が不得意な方でも
遠慮せずにご参加ください。

実は、毎回女性の方も参加されていますが、みなさん
「とても楽しかった!また来ます!」
と言って下さる方ばかりです。

※このプロジェクトに関する詳しい情報
(これまでの経緯や活動計画、ワークショップの様子)
については、こちらでご覧になっていただけます。

さて、このプロジェクトも今回で3回目となります。
今回は、前回(7/9、10の2日間)のワークショップで行った
調査結果に基づいて、増築棟の取り壊しと母屋の柱補強
・取替えが主な目的です。

1. 外部足場を組み立て
2. 腐っている柱に仮の添え柱を設置して荷重を支え
3. 母屋に取り付いている増築棟を解体・撤去する

上記以外にも、既存井戸の調査・復旧作業なども行う予定です。
また、2日間通しで参加されるみなさんで、1日目の夜に懇親会を
行います。
体を使って作業をしたあとに飲む、冷たいビールは格別ですよ。

上記プロジェクトの参加申し込みは、
NPO法人・日本民家再生リサイクル協会・近畿地区ホームページ
にて受け付けています。
もう少し詳しく知りたい、という方は、ぜひ一度ホームページを
ご覧になってみてください。

↓   ↓   ↓

NPO法人・日本民家再生リサイクル協会
近畿地区ホームページへ

 

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

リフォーム物件のイメージパース

7月から内部解体工事に取り掛かっていた、
築40年の木造住宅リフォーム物件

  【小花の家】

の内観イメージがほぼ固まってきました。
今回の現場から、サトウ都市環境デザインでは、主にイメージパース
(3D)を用いて、クライアントや現場サイドとの打合せを進めるように
移行していくつもりです。

以前から、プレゼンテーション用にはイメージパースを作成
していましたが、実際の現場打ち合わせ用には、まだ2D図面を
使っていました。

 

もちろん2D図面も必要ですが、全体のイメージをつかみやすくする
ためには、立体的な3Dイメージパースの方が圧倒的にわかりやすく
クライアントさんとの打合せも格段にスムーズに進みます。
今回のクライアントであるI さんご夫妻にも、大変好評だったようです。

参考までに、そのうちの何枚かをご紹介しますね。
(絵をクリックすると、拡大表示されます)

 

小花の家-玄関内観イメージ

 

 

 

 

 


  玄関ホール見返し

 

小花の家-リビング内観イメージ

 

 

 

 

 


  リビング・ダイニング

 

小花の家-キッチン内観イメージ

 

 

 


 

 

 リビングからキッチンを見る

 




これはどうやって作るのか?ということを簡単にご説明しますね。



現在、建築関係者のほとんどはコンピューターで図面を描いています。

その作図に用いるソフトをCADソフトというのですが、このCADソフト
にも色々あって、【モデリング】という機能を持ったものがあります。
このモデリング機能を使うと、コンピューターの中に立体的な模型を
作ることができるのです。

立体模型ができているわけですから、あとはその模型の中に
入っていけば、

 ○ 室内のあらゆる地点からの眺め
 ○ 好きな高さ(視点)からの眺め
   (寝転んだ時の視点、立った時の視点、
    天井裏から見下ろした時の視点など)
 ○ 実際に見える外観のイメージ

などを自由に、しかもあらゆる角度から見ることができます。



もちろんコンピューターですから、色のイメージも変えられます。
実際の色や質感は、やはり現物のカットサンプルを用いて
最終確認をしていただくことになりますが、おおまかなイメージは
大体これで把握していただくことができます。



これまでは、どうも

 【 建築の図面 】

と聞いただけで

 【 あっ、もう私にはわからない・・・。お、お任せします 】

という感覚が、一般の方には少なからずあったと思いますが、
コンピューターのおかげでこんなにわかりやすく表現することが、
できるようになってきています。



以前、このブログでも書きましたが、
図面というのはコミュニケーションツールです。
極論を言えば、意思の疎通や確認・伝達のために必要な
書類】ですから、 ← あくまで極論ですよ

 【 誰にでもわかりやすく 】

ということが一番重要なのだと思います。
建築業界には、まだまだ不透明でわかりにくいことが
たくさんありますが、少しずつ改善していけるように努力して
いきたいと思います。

みなさま、これからも叱咤激励よろしくお願いいたします。

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

メルマガ【古民家にならうこれからの家づくり】読者からのご意見を紹介します

さて、今日はあなたにちょっと考えてみていただきたいことがあって、
記事を書いてみます。

僕は、【最低目標200年!古民家にならうこれからの家づくり】という
メルマガを発行していますが、実は築200年超の古民家(古い町家)
にお住まいの上記メルマガ読者の方から、下記のようなメールを
頂いたのです。

 

この方は中井将一郎さんという奈良県御所市にお住まいの方です。
(↑ご本人に実名での公開のご承諾を頂いております)
先週、このブログで、滋賀県の古い神社の建物を見に行って、200年
・300年残る建物とは?ということについて僕の意見を投稿しました。

上の記事の内容は、僕のメルマガでこれまでにお伝えしてきたことの
核となる考え方の話ですが、どうもそれだけではない、もうひとつの側
面があるのではないか?という、大変示唆に富んだご意見を頂いた
ので、ご紹介します。
できれば、下の文章をお読みになっていただく前に、上記のブログ記
事を読んでいただけると、よりよく理解していただけるかと思います。

 

               → → → 再度、そのブログ記事はこちら

 



それでは、以下に中井さんから頂いたメールの抜粋をご紹介します。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

<前略>
佐藤さんがブログに書いておられる「家を長持ちさせる仕掛け」論に
ついて。
私は今までもHPでそれらを読んで、非常に共感し、かつ深い感銘を
受けて、連絡させていただいたわけですが、どうしても、そうとも言え
ないケースがあるんです。

 

相当立派な古民家で「建築屋さんに相談して、結局建て替えました」
という例が多いんです。
「多い」というのは想像が入ってますが、少なくとも私は2軒、そうや
ってつぶされた家を知っています。

 

どちらのケースも、施主は迷っているんです。
奈良県のある家でのケースでは、空き家になった土地と町家を買い、
古い家にも郷愁があったものの、
「代が絶えた家は縁起が悪い」という、建築会社の薦めで建て替えた
そうです。
およそ、建築家の言葉とは思えませんが。

 

解体の前日、頼んで中を見せてもらいました。
幕末明治あたりの町家で、4間取りでしっかりしており、
はっきり言って京都あたりでたまに見た、長屋なんかを改装したペラ
ペラの再生町家より、よっぽど可能性のある家だと思いました。
(決して京都や長屋を馬鹿にしているわけではありませんので・・・)

 

もう一つは、施主は代々その家に住んでいる方で、いわゆる大店の
町家でしたが、知人の建築家に相談し、費用やメンテを考えると新築
した方がいい、というようなことを言われたそうです。
できた家は、ハウスメーカが建てたような家でした。
傷みがどの程度だったのか分からないので何とも言えませんが。

 

細かいいきさつはもっと複雑だったのかもしれません。
でも、きちんと「木」を見られる見識と眼力、倫理観を持った建築関
係者が、ちまたではいなくなっているんじゃないか、と思うわけです。
「普遍的な付加価値」さえ見いだすことのできない、あるいは欲にか
られて目をつぶってしまう、というような建築屋さんが多くては、先人
の努力も、佐藤さんの「仕掛け」も、報われません。
はっきり言って、ダメ建築屋の淘汰からやらなければいけないんじゃ
ないか、とさえ思ってしまいます。(後略)

 

      <以上、中井さんからのメールの抜粋>

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中井さんは先述したように、ご自身も大変古い町家に住んでいます。
そして今後も大切にして住んでいこうという強い気持ちをお持ちにな
っています。

 


これを読んであなたはどう思いましたか?
この記事に関して、みなさんがどんな風に感じられたのか?につい
てのご意見・お考えをお聞かせいただきたいので、コメントに書き込
みをしていただければうれしく思います。

 

内容は、賛同意見・反対意見・別の見解・体験談など何でも結構です。
ただ、個人的な誹謗中傷にあたるような表現は避けてください。
「その通り!」だけの賛同でも、大変うれしく思います。

みなさまからのご意見、感想、体験談など、お待ちしております。

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

なかなか進まない、年初の目標・・・

今年の年初に立てた目標がなかなか進んでいません。
というより進めていないので、進まないのはあたりまえなのですが(^^;

先週末に、千葉工業大学・小原二郎先生の講演を聴いてきました。
木の内部組織構造に関するとても詳しい話だったのですが、講演終了後、先生にその年初の目標達成に向けた質問を投げかけてみました。

「先生、はじめまして。今日の講演、とってもよかったです。
あの~、僕は最近人工乾燥した杉のムク材を構造材に使うことが多いのですが、人工乾燥の過程で木材に熱をかけますよね?
その時木材はダメージを受けたりしないんでしょうか?
例えば、天然乾燥した木材と人工乾燥した木材とを比べた時、数百年後の両方の木材の強度に違いは出ないのでしょうか?」

と、お尋ねしたところ、

「あっ、大丈夫ですよ。問題ないです。
でも、あまり急激に熱をかけてはダメですよ。
その熱のかけ方が大切ですね。」

とおしえていただきました。
でも、どうもそれだけでは納得がいかないので、また機会を改めて何とか小原先生に実験へのご協力をお願いしたいと考えています。
この問題を解決できるのは、小原先生をおいて他には考えられませんから。

実は年初に計画を立てた時から、僕の頭の中には

「最終的には小原先生にご協力をお願いするしかない」

と一方的に考えていました(笑)。
そして年初には小原先生と僕の間には、一切面識もなかったのですから、今回の講演で小原先生とつながりを得たことは僕にとっては大きな前進です。
講演会の後、講演会運営スタッフのみなさんとともに、小原先生と食事をご一緒させていただくこともできましたので、ぜひまたアプローチをかけてみようと思っています。
小原先生は、かの有名な法隆寺の大工・西岡常一さんと協力して、

【桧の古材の強度は伐採後300年まで上昇し、その後ゆるやかに強度は下がり続けるが、1300年経た後でも、伐採後に比べて10%ほど強度が高い】

という研究結果を世に出した方です。
僕の年初の目標については、結果がわかったらちゃんとこのブログでもご報告しますね。
お楽しみに。

この件に関しては、滋賀県在住の友人・Mさんからも大変参考になる資料を送っていただいたりしていて、とてもありがたく思っております。
(Mさん、いつもありがとうございます。)

「夢を実現するためには、その夢を公言しなさい」

とはよく言われることですが、本当にそのとおりだと思います。
公言すると、それを援助しようと力を貸してくださる方が必ず現れるようです。
僕には、ちょっと気恥ずかしくて公言できない夢が、実はまだまだた~くさんあるんですけどね(笑)。

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

S.W. Episode3はやっぱり凄かった

今週、スターウォーズ エピソード3~シスの復讐を劇場で観てきました。




映画館に行ったのは久しぶりだったのですが、やはりあの作品は絶対に劇場で観るべきですね。
もう、恐ろしく感動しました。
ジョージルーカスが、もうエピソード7、8、9はつくらない、というような発言をされていたように記憶していますが、納得しました。
あれを越える作品を作るのは無理でしょう。

なぜならそれは、今回のエピソード3が、これまでのスターウォーズ全シリーズの謎解き的な役割を担っているからだと思います。
エピソード4 → 5 → 6 → 1 → 2 → 3 という、ジョージルーカスのあの見せ方に拍手~!という部分がとても大きいのです。 
僕はシリーズ全作品を観たのでとても面白かったのですが、逆に言うと、過去のスターウォーズ作品を観ずに今回のエピソード3だけを観てもあまり面白くないかもしれません。
1978年にシリーズ第1作を公開してから、一つの映画に足掛け27年。
すごい構想ですね。
あなたもぜひ劇場でご覧下さい。
ビデオでは、楽しみが半減すると思います。きっと。



今回劇場に行って感じたのですが、映画館もお客さん獲得のためにいろんな営業努力をしているんですね。
レイトショー(20:00以降)は安くする、とか、毎週水曜日はレディースデイで女性¥1000-とか、金曜日の朝一上映回は安くするとか・・・。
でもやっぱり子供がいるとなかなか出かけられない親御さん世代が多いと思うので、やはり米国なみにベビーシッターが普及するとかしないと、根本的な解決にはならないかも・・・なんて思ったりもしましたが。
いろいろ難しいですね。

そういえば思い出しましたが、矢野顕子さんのコンサート会場には毎回臨時の託児所が併設されると聞いたことがあります。
こういうところにもアーティストの思い入れを感じますね。

風力発電所に行って感じたこと

風車全景

先週末、京都府伊根町の山中にある、太鼓山風力発電所を見てきました。
上の写真がその風車の一部です。(発電所全体では6基あります)

僕が行った時には、ちょうどかなり強い風が吹いていて、大きな風車は怖いくらいの音を立ててブンブン回っていました。
まず圧倒されたのはその大きさです。
下の写真を見てください。

風車の大きさ

拡大して見てもらわないと判りにくいのですが、その大きさを感じてもらうために、風車の足元に人間を入れて撮影しています。
(上の写真をクリックすると、拡大して見ることができます)

ナント!
この風車の高さは50m、3枚ある羽根の一枚の長さは25mもあるのです。
人間と比較して見てもらえれば、その大きさがよく判ると思います。

風車-発電量

風車の足元にはこのメーターが設置されていて、今まさに風によって発電している状況がよくわかりました。
その脇には小さな小屋(パオ)があり、小さなプレートがいくつか展示されていました。
その中に、故・司馬遼太郎氏の心を打つメッセージがありましたので、ご紹介します。

*     *     *     *     *

二十一世紀に生きる君たちへ

「人間は、自分で生きているのではなく、
 大きな存在によって生かされている。」

この自然へのすなおな態度こそ、
二十一世紀への希望であり、君たちへの期待でもある
そういうすなおさを君たちが持ち、
その気分をひろめてほしいのである。
そうなれば、二十一世紀の人間は、
よりいっそう自然を尊敬することになるだろう。
そして、自然の一部である人間どうしについても、
前世紀にもまして尊敬し合うようになるのにちがいない

                      司馬 遼太郎

*     *     *     *     *

エネルギー問題は、今世紀人類が直面している最も大きな課題の一つです。
建物を作っていく中で利用できる自然エネルギーはたくさんあります。
太陽光(熱)、風力、地熱、バイオマスなどなど。

近いうちに、今注目されている蓄電システム、EaCSSについてお伝えしたいと思います。
これによって、もしかすると電力供給システムが革命的に変わるかもしれない、と僕は期待しています。

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

駒大苫小牧高 最高!

南北海道の代表校である、駒大苫小牧高校が今日の試合で大逆転勝利を飾りました!
おめでとう~!!!
もう、めっちゃうれしいです。

今日は一日中、現場を行き来していたので、試合のほとんどは(この時期しか聴かない)AMラジオ放送で実況中継を聴いていたのですが、中盤終了時には、正直


「もうここまでか・・・」


と、70%くらいあきらめていました。
着実に点を重ねていく相手(徳島・鳴門工)に対し、7回表終了時点で1-6と5点差をつけられていたからです。

しかし!
その後の7回裏の攻撃で、駒大苫小牧は打者11人×一挙6得点の猛攻によって逆転し、そのまま逃げ切りました。
もう、7回裏の攻撃をラジオで聴いている時は、車の中で1人でメチャメチャハイテンションになり、叫びまくっていました(笑)。
ホンマにうれしかったです。
これから北海道の友人に電話をかけて喜びを分かち合いたいと思います。

さぁ、これで昨年の優勝に続き、またしてもベスト4進出です。
今年も決勝進出したら、僕は絶対甲子園へ応援に行こうと決めています。
がんばれ!駒大苫小牧ナイン!



あっ、言い忘れましたが、僕は現在兵庫県伊丹市在住ですが札幌に6年間住んでいたので、北海道代表校を応援しているのです。
去年、駒大苫小牧が優勝した決勝戦では、テレビを観ながら号泣してしまいました。

ついでに蛇足ですが、僕はプロ野球は見ません。
やはり、

「一回負けたら、もうそこでおしまい」

という、あの高校野球の緊張感と集中力が大好きなので、高校野球(しかも夏の大会)が好きなのです。

僕の友人が郵政民営化の意味を解説してくれています

僕の友人×呑み友達である、haya34氏(←彼がブログで使っている名前)が自身のブログ・Clone Factory郵政民営化の意味を解説してくれています。

 

 

       *        *        * 


haya34氏は、現在35歳ですが、京都の某ビジネススクールに通っていてMBAを取ろうと頑張って勉強しています。

彼は大学院の建築学科修士課程修了後、京都市内の結構有名な中堅(?)設計事務所に設計スタッフとして勤務されていました。

 

しかし今から約2年前、
「これからの建築設計者は、ハード(=建物)を設計するために、もっとソフト面での突っ込んだ部分(=建物の用途・企業の経営方針に関与するようなプログラム)についてもクライアントと議論・提案しながら設計できるようにならなければダメなのではないか?」
と考えたようです。

(↑確か、その当時一緒に呑んで質問したら、こう答えてくれたように記憶していますが、違っていたらゴメンナサイ)

 

そしてある時、スパッと退職して、ビジネススクール(経営学部の大学院)に通うことを決意されました。

来春には晴れてご卒業されて、再度社会へ大きくはばたいていくでしょう。

将来が楽しみな人物です。

 

       *        *        *


僕は彼がウラヤマシクテシカタナイ!のですが、実は彼が今ビジネススクールで習ったことを自身のブログでいろいろと報告・公開してくれているので、自分自身とてもいろんな恩恵・影響を受けています。

友達って大切ですね。
自分の視点や考え方も、友人の影響によってドンドン広がっていきます。
僕も負けずに、みなさんへいい波紋を投げかけていけるように、これからも頑張っていきたいと思います。


haya34さん、いつもありがとうございます。

これからも頑張って勉強して、僕にもいろんなことをおしえてください。

最後にもう一度紹介しておきます。

 

 

 

haya34氏のブログはこちら

↓     ↓     ↓

Clone Factory ~ ビジネススクールで世の中と人生を考える

 

 


今度の選挙(9.11)にあたって、郵政民営化は大きな争点の一つですが、自分自身その意味をきちんと理解していなかったので、大変参考になりました。
(僕は特定の政党を支持しているわけではないので、これは選挙支援活動でも何でもありません。念のため。)

ホームページを見て依頼を下さるクライアントとの関係

現在、うちの事務所(サトウ都市環境デザイン)に建築設計の依頼を下さるみなさんは、ホームページを見て、メールでご連絡を下さる方がほとんどです。
このブログを読んでくださっている方の中には、
 
「そんな一度も会ったことがない人のホームページだけを見て、知人の紹介なども無しに、いきなり連絡するなんて信じられない」
 
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
 
 
 
しかし、最近非常に強く感じるのですが、少なくともうちの場合は、ホームページを読んでご連絡をしてくださったクライアントのみなさんとは、実際にお会いしてからも非常に話しやすい関係を築けることが多く、その後の打合せや設計作業もとてもスムーズに進みます。
 
これはどうしてなんだろう?と考えたこともありました。
いろんな人や本などから教わったところによると、どうやらそれは、僕が自分自身の考え方を思いっきりストレートに出しているため、インターネットというデジタルの世界を通じていてもホームページを見ることで
 
『あっ、この人とは考え方が合いそうにないな』
 
とか、
 
『この人ならうまくやってくれそうだな』
 
という風に、ホームページを見る側の方(←あなたのことです)にとって、実際に会ったり連絡を取り合ったりする前に、うまく選り分け(←ちょっとヘンな表現ですが)ができているようなのです。
おかげさまでうちの場合は、企業としての運営上、非常に役立つ戦力となって業務を助けてくれています。
 
ビジネスによるサービスを提供して、その対価としてクライアントからお金を頂くというのは、決して悪いことでも何でもなく、
 
「キミがこの仕事をしてくれて本当に助かったよ。どうもありがとう」
 
と言って
 
● クライアントはさとうから提供されたサービスに対して、充分満足され、気持ちよくお金を払って下さる。
● そしてクライアントが喜んでくださった顔を見て、報酬を受け取った僕も同時に幸せな気持ちになれる
(報酬をいただけることだけがうれしいのではありません。
 クライアントに喜んでいただけないのでは、サービスをご提供する側
 としても、報酬を受け取ったからといって素直に喜べません)
 
つまり、両者がお互いに幸せな気分になれるというのが、ビジネスの本来の形なのだと思います。
僕にとってホームページとは、それを非常にいい形で実現してくれるサポーターのような存在です。
 
インターネットを通じて設計の依頼をするなんて、本当はどんなことになるんだろう、と不安に思っていらっしゃる方、むしろそんなことは全然心配することはないと思いますよ
(↑と、当事者の僕が言ってもあまり説得力ありませんよね。笑)

みなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 
 

<あとがき>

 実は逆のことも多々あって、他の方のホームページを見て僕から(建築とは全く関係のない)仕事を依頼したり、サービスを提供してもらって僕からお金を払ったりすることもよくあるのですが、今までは自分自身概ね満足できる結果が得られています。

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を