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思わず買ってしまいました!

静岡茶

昨日、現場へ行く前に立ち寄ったセブンイレブンでこれを発見し、

「おお~っ!」

と、つい買ってしまいました。
なぜなら僕は静岡出身だからです(笑)。

静岡県以外に住んでいる静岡県出身者の方も、きっと同じ思いでこの商品を見ていらっしゃる方がいることかと思います。
最近、マーケティングの世界ではブランディング戦略ということが盛んに叫ばれていて、
僕自身も

【 木造建築家 】

というカテゴリーでブランディングをしようと目論んでいる一人です(笑)が、やはりお茶の世界で静岡は認知度が高いブランドなんですよね。
このネーミング「自然がおいしい静岡茶」の商品が全国区で販売されているという事実に、とても嬉しく感じてしまいました。

<おまけ~おいしい水出し煎茶の作り方>
さて、ついでに今日は水出し煎茶の作り方をご紹介しておきます。
時間がかかりますが、とっても簡単でおいしいお茶の淹れ方です。
夏には最適ですので、ぜひ一度お試しください。

【必要な材料】 お茶の葉20g、おいしい水、1リットルの容器、お鍋
① お鍋に水1リットルを入れます
② そこへお茶の葉を20g入れます
③ 鍋ごと冷蔵庫へ入れます
④ 約3時間経ったら取り出して、茶漉しで茶葉を取除いて容器に移せば
できあがりです。

ポイント・・・お茶の葉20gとは、だいたい茶さじ6杯分です。
ポイントその2・・・絶対にかきまぜたりしないこと
かき混ぜたりすると、渋みがでてきます

↑ 茶さじ一杯はこんな感じ

水出し煎茶の利点は、
① 2~3日くらいなら日持ちして変色もしない
② 淹れるときに高い温度をかけないので、お茶の渋みが
出にくく、甘味と香りを引き出してくれる
の2点です。

ぜひ一度お試しください。

もうすぐ新茶の季節ですね

日経新聞にお茶のコラムが載っていて読ん
だのですが、世界緑茶協会という団体が
あるようです。
本部は、お茶どころ静岡(←ぼくのふるさと)
です。
もうすぐ新茶の季節ですね。
お茶にも、玉露、煎茶、ほうじ茶、番茶など
いろいろありますが、僕はやはり煎茶が
一番好きです。
(中国茶にも興味を惹かれていますが、あちらは奥が深くて、はまった
ら出てこられなくなりそうです)
関西に住むようになってからは、訪問先などで玉露を飲ませていた
だく機会が増えました。
あのまったりとした感じも確かにおいしいとは思うのですが、どうも
今ひとつなじめませんねぇ・・・。
僕はぬるい温度でゆっくり淹れた煎茶や、水出し煎茶がとっても
大好きです。
お茶は、淹れるお湯の温度によって溶け出す成分が変わってくる
んだそうです。
温度が高いと渋みが出やすくなり、温度が低いと甘味が出やすく
なるんだとか。
だから番茶は熱いお湯で、玉露や煎茶などは少し冷ましたお湯で
淹れるのがそれぞれに合った淹れ方なんだと教わった覚えがあり
ます。
同じお茶の葉を使っても、淹れる水によって全然味が違います。
僕がいつも飲んでいるお茶は、静岡の山奥で僕の叔父が丹精込
めて作っているとてもおいしいお茶なのですが、これを静岡の水で
淹れるともうメチャメチャうまいのです。
僕の住んでいる伊丹では、どうしてもあの味が出せないのが残念
ですが、逆に言うとこれが静岡へ行く楽しみの一つだったりもしま
す。