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家の中から空が見えると気持ちいい

先日、クライアントと打合せをしていた時に
「家の中から空が見たい」
と言われました。

以前、神戸のSさん宅にお邪魔した折に部屋の中から空が見えたのが気持ち良かったから、とその方は仰っていました。

そう言われて半年以上前に撮った写真があることを思い出したのでご紹介します。


空が見える家 


 


 


 


 


この写真はSさんのお宅のリビングから見える風景です。

吹き抜けに面して大きな窓を設けているので、一日中部屋の中から空が見えます。



まぁ、このお宅の空の見え方はちょっと極端としても(笑)、家の中から空が見たい、というとなんだか無茶な要求のように思いますが、そんなことはありません。

トップライトを設けなくても、1階にいて2階の窓越しに空が見えるというのはとても気持ちがいいものですよ。

小さくてもちょっとした吹き抜けがあれば、割と簡単に実現できます。



そう言われて初めて気付いたのですが、うちで設計したお宅はほとんどが空が見える窓を持っているのです。

これから家づくりに取り組まれる方は、このことを頭の片隅に置いておかれるといいかもしれませんね。



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10/18(日) 京都市内で新月伐採材を使った
伝統構法の家の構造見学会を行います。
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知恵

先週の木曜日、京都市内で古家付土地の購入を検討されているクライアントから依頼を受けて、物件を観に行きました。

近隣は緑が豊かで静かな住宅地で、近くには琵琶湖からの疎水が流れており、小さな魚がゆらゆらと気持ちよさそうに流れに身をまかせていました。
(多分、うちの息子が見ると「あのお魚採りたい!」って絶対言うだろうな~)

今回のクライアントであるNさんからは、この古家をリフォームして使うつもりはないが、
1. 何か外して使える部材が無いかどうか
2. 敷地の前面道路が狭いので工事をしにくい土地のように思うのだが、
  その点について見解を聞かせて欲しい
と相談されました。

最初外観を見た印象からは、正直使えるものはないだろうなぁ・・・と諦めていましたが、中に入ってみると建具関係(障子・襖・舞良戸)に素直で品が良くて使いやすいものがたくさんありました。
和室の床框や玄関の靴脱ぎ石なども、上手に解体すれば使えそうないいものがありました。

でも、構造材にはあまりお金をかけた様子が見られなかったので、どうもこれらの建具はこの家を建てた当時(大正時代)どこかよそから貰い受けてきたのではないか?というような気もしました。
もしそうだとしたら、これこそ京間というモジュールのなせる業ですね。

こういう、モノを上手に再利用できるように考えて作るモノづくりの知恵はきちんと見直して継承していけるといいですね。

 

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    総2階平屋建てみたいな家、構造見学会を開催します(7/7・土)
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木曽のみんながつくってくれる大阪の家  構造見学会を開催します

大阪府四条畷市内で建築中の現場の構造見学会を開催します。

開催日:2006/11/26(日) AM11:00開始 (終了予定時刻 13:00)
開催場所:大阪府四条畷市

この家は、すべて国産の木材(主に長野県木曽周辺産。ひのき、杉、ヒバ、赤松、唐松)をふんだんに使い、仕口や継手には金物を使わずに栓(せん)を打ち込んで止める、昔ながらの手刻みの組み方によって建てられています。

詳しくはこちらのページでご確認下さい。

 

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