小瓦葺き完了/堺市長屋門、石場建て伝統構法、数寄屋、手刻み、和風モダン

先月中旬に上棟が済んだ、大阪府堺市の伝統構法・石場建て長屋門。
4月末に無事屋根の瓦が葺き上がりました。

DSCF1690

DSCF1729

DSCF1703

DSCF1698

施主のKさまと、約1年かけてじっくり相談&打合せをし、軒は低く抑えて強めのむくりをつけ、やさしい感じにしました。

手を伸ばせば瓦に手が届く高さ。
お客様をやさしく出迎えてくれる新しい門の風情は、既存の母屋や蔵の印象もほんの少し変わった気がします。

連休明けからは竹小舞を編む職人さんが、壁の下地を編み始めます。
荒壁が付いたらまた一段と完成形にちかづいていくので、今から楽しみです。

 
 

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

大阪府堺市石場建て伝統構法の長屋門を上棟/数寄屋、手刻み、和風モダン

2015/4/16(木)に大阪府堺市にて、伝統構法・石場建て長屋門の建て方作業を行いました。

東風で天然乾燥させていた杉・ヒノキの赤身を使い、ベテランの棟梁が丁寧に墨付け・刻みを行った建物です。

もともとここには、築後100年を経過したほぼ同じ面積の長屋門が建っていたのですが、材料の傷みがひどくなってきたので残すことをあきらめ、新築することになりました。

門ですから規模は小さいのですが、仕上がってしまえば見えなくなるところにも細やかな気配りが施された仕事になりました。

今年の3月後半から4月上旬にかけては、本当に雨の日が多くて、基礎工事も建て方作業も大幅に遅れてしまいましたが、この日はとっても暖かくていい天気に恵まれました。

sakai_tatekata01

sakai_tatekata02

sakai_tatekata03

sakai_tatekata04

sakai_tatekata05

sakai_tatekata06

すばらしい木工事を手がけてくださったのは、奈良県在住の大工・藪中日出夫さんと上田春巳さん。

建て方のこの日は、若手の大工さん3人にも加勢してもらって合計5人の大工で作業を行いました。
構造材の緊結に一切金物を使っていない伝統構法なので、柱・梁・桁・鴨居などを組むときにはあっちこっちで支えながら、滑り込ませたり叩いたり木製の栓(せん)を打ち込んだりしなくてはなりません。

sakai_tatekata08

sakai_tatekata09

sakai_tatekata10

sakai_tatekata11

sakai_tatekata12

sakai_tatekata13sakai_tatekata14

sakai_tatekata15

sakai_tatekata16

sakai_tatekata17

sakai_tatekata18

sakai_tatekata19

sakai_tatekata20

sakai_tatekata21

sakai_tatekata22

この長屋門は4月いっぱいで屋根の瓦工事が完了し、5月に入ってから竹小舞下地+荒壁塗りつけ作業を行います。

目下、敷地内では2月に仕込んだ壁土が熟成中。
もともとここに建っていた古い長屋門の壁土も半分ほど混ぜ合わせ、わらスサと水を加えて時々練り返し作業を行っています。

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

奈良石場建て伝統構法の家 式台の名栗加工/数寄屋、手刻み、和風モダン

11/30(日)に、京都市右京区京北町に行き、玄関式台の化粧名栗(なぐり)加工をして頂きました。
いつも通り、ちょうなによるはつり加工をして下さったのは、原田銘木店の原田隆晴さん。
今回の材料は奈良県宇陀市で建築中の石場建て伝統構法住宅/i 様邸の玄関(というか土間の上り口)に使います。

i 様邸の間取りは、日本の伝統的な農家の形に似ているので、よく見かける農家の上り口に納まっている一枚板のような風情で、この板が納まります。

下の写真は、名栗加工をする前の状態です。

naguri_2014.11_02

この板は、静岡市の北部で伐採した木から製材したものです。
樹齢は約130年。
標高約900mの寒~い北斜面で、少しずつ少しずつ育った木です。
伐採は2008年の晩秋。
それから葉枯らしして、足かけ6年間、東風で天然乾燥させていました。

白太はほぼ取り去ってしまい、赤身 だけになるように木取りしました。

 

naguri_2014.11_01

根本の方は幅広く、末の方へ向かって狭くなるように、自然な木の板幅なりに製材しています。
板幅が400mm~600mmと広いので、木裏面には反り止めの蟻桟を入れています。

 

 

naguri_2014.11_03ちょうなで化粧名栗加工をする原田さん。

施主の i 様ご夫妻+東風2名の合計4名に、じい~っと見つめられながら、一人黙々とちょうなを振り下ろされていましたが、やはり人に見られながら仕事をするのはものすごく緊張するそうです。
(当たり前ですね。原田さんすみません・・・)

写真を撮るとシャッター音がするので、作業中の写真撮影は極力控えて、撮影音の出ない動画にしました。
以下に2本の動画をアップしておきます。

 

そして仕上がった板がこちらです(↓)。
naguri_2014.11_04

 

逆光のアングルで撮ると、陰影が強く出て、また違う表情になります。

naguri_2014.11_05

 

上の式台のような、幅広い平面を加工するときは丸刃(蛤刃)のちょうなではつるのですが、雰囲気の違うハツリ目を出すときは、下の写真のように平刃のちょうなを使います。

naguri_2014.11_06

この鴨居のような細い材料は、先ほどの式台の頭上に鴨居のような形で設置する無目(むめ)という部材です。

どちらもちょうなによる名栗加工ですが、床面(式台)は優しく上品な表情に。
頭上の無目は荒々しさを感じさせるようにハツリ目を大きくし、そして鋭さを出すために斜めにはつってもらいました。

これら2つの部材が、一つの空間で上下に配置されるとどうなるか、今から楽しみです。

 

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

金剛山 95年生の桧 出材

11/16(日)に金剛山へ行ってきました。
お天気も良くて、ちらほらと紅葉も進んでいて、なかなか良い景色・・・

kongosan1116_01

と言っても目的は登山とかではなく、出材してきた桧の原木を見るためです。
下の写真は、ヘリコプターで出材されてきた桧の山。

kongosan1116_02

今回(というかいつも)原木をお願いしているのは、福本林業の福本さん。
いつも東風で使う木を伐って下さっています。

fukumotosan1116_01

fukumotosan1116_02

福本さんは、最近、林業関係のこちらの本の冒頭記事で採り上げられたようで、東風でも早速アマゾンへ発注しました♪

金剛山から出てくる桧を買うのは初めてですが、いい桧でした。
年輪を数えてみたところ、95年生といったところ。kongosan1116_05

今回福本さんにお願いしたのは、3種類の木です。

一つは土台・大引などの床下の構造材に使う、まっすぐな木。約60本。

もう一つは吹抜けの小屋梁に使う曲がった桧。8本。

最後にカウンターなどの幅広板材として使うための太い原木。2本。

kongosan1116_03

降雪が少ない近畿地方の山では、あまり曲がった木は出てきません。
今回は長さ8mの間で200mm程度曲がった木が欲しかったのですが、なかなかそれだけ曲がっている木でそこそこ太いものは無くて、150mm程度の曲がりが精いっぱいというところでした。

上の写真は曲がっている木を選び出してくださったところです。
長さは9m~12mありますが、これを8.5mに玉切りしてから出材します。
こうやって見ると結構曲がっているように見えるんですが、端から端まで糸を張って、曲がり具合を測ってみると、思っているほど曲がっていないんですよね。

kongosan1116_04

東風では全体的に端正な雰囲気の建物に仕上げるので、吹抜けに松はほとんど使いません。

強く曲がった梁が欲しい場合は松を使った方が探しやすいのですが、やはり桧やヒバの方が仕上げた時の木肌のきめが細かくて端正な表情になるのと、乾燥も早くて材料も調達しやすいこともあり、吹抜けの曲がった梁にはいつも桧を使います。

この木も来年着工する奈良県内の現場の吹抜けに使います。
とりあえずは一旦、吉野にある東風の土場へ搬入し、そこで荒削りしてから加工場へ持ち込む予定です。

あなたはどちらが好きですか?
30年後に「そろそろ建て替えようか・・・」と言われる家と
「200年前のおじいちゃんが建てたの」と2214年に言ってもらえる家
 

木造建築東風の伝統構法サイトはこちら
古民家再生・リノベーションサイトはこちら

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

三田市S様邸計画案 内観イメージパースを提出しました

今週月曜日(祝日)に、兵庫県三田市内に来年新築を計画されているS様のための打合せを行いました。

S様は、まだ他社様からのご提案を待たれている段階とのことで、東風で設計させて頂くことが決まったわけではない物件ですが、いつも上手に手描きのイメージパースを描いてくれる ちーさんがつくったものです。
S様も大変気に入って下さった様子だったのでご紹介します。

これはA案のリビング内観イメージパース (↓)
house_s_insideimage01

これはB案の玄関土間内観イメージパース(↓)
house_s_insideimage02

やっぱり手描きだとすごくわかりやすいのはなぜなんでしょうか?
不思議ですねぇ・・・。

東風では若い男性スタッフを募集しています。
詳しくはこちら

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

木造建築東風では男性スタッフを探しています

木造建築東風では、現在若い男性スタッフを1名募集しています。
こちらで希望しているのは以下のような方です。

【必須条件】
20代男性であること
普通免許を持っていること
木造建築が、とても×とても好きであること
コンピューターを扱える人(通常レベルで構いません)

【望ましい条件】
図面を描く技術を習った人

【業務内容】
木造/個人住宅の建築業務全般
(現地調査、設計、お客様との打合せ、見積、現場監督)

【勤務先】
事務所は兵庫県伊丹市内
現場は近畿地区一円

【待遇・休日等】
給与はご本人の能力に合わせます。
(3ヶ月程度、有給勤務して頂いた後で決定)
交通費支給
休日については月休4-6日程度(曜日など応相談)

ご本人の職能・特性が活きるような仕事を担当してもらう配慮はできますが、何分小さい事務所なので、詳しくは面談させて頂いて話し合いのもとに決定します。

年齢/20代の人材募集なので経験は問いません。
しかし、とにかくこの仕事が好きでないと務まらないと思います。
来春卒業予定の学生さんも可能です。

面接を希望される方は木造建築東風/佐藤仁までご連絡ください。
(e-mail だと助かります → info@mokuzo-architect.jp)

よろしくお願いします。

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

荒壁の再生、それとも再再生か?

奈良県宇陀市内で建築中の i 様邸。

夏の間は荒壁×裏返しをしてそれぞれ1か月ずつ=合計2か月間、土壁の乾燥のため現場を休ませていましたが、充分に土も乾いたため、先週から床組工事に取り掛かっています。

現在の現場の状況はこんな感じです(↓)

mudwall0926_06

 

 

夏に塗りつけた荒壁もすっかり乾きました。
やはり土壁は時期を選んで塗ると、乾きが全然違うなぁと思います。
下の写真の中で、壁に松葉のような傷がありますが、これは左官屋さんが壁を塗った時に目印でつけるもので、この印の下に貫があるよ、という目印です。

mudwall0926_01

 

mudwall0926_02

 

 

毎回、面白いなぁと思って眺めるんですが、荒壁は収縮率が大きいので必ず割れが入ります。
その割れ方が壁によってそれぞれで、土の荒々しい表情と相まって、なかなか面白いんですよね。

mudwall0926_03

 

 

 

mudwall0926_05

 

実はこの荒壁は、築150年の古民家改修の際に落した壁土に、新しい壁土を混ぜて使っています。
これまでの150年の歴史の上に、さらにこの家で何年の歴史を刻むのでしょうか?

っていうか、もしかしたらその150年の前にも、再利用されていた可能性も無くはない?
もしそうなら再再生!
土壁は面白いですね。

あなたはどちらが好きですか?
30年後に「そろそろ建て替えようか・・・」と言われる家と
「200年前のおじいちゃんが建てたの」と2214年に言ってもらえる家

東風の伝統構法サイト  →  http://www.mokuzo-architect.jp/
東風の古民家再生サイト → http://mokuzo-renovation.com/

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

奈良県葛城市で地盤調査(ボーリングとサウンディング併用)を行いました

9/29(月)に、奈良県葛城市内で地盤調査を行いました。
来年手刻みで新築住宅を建てる予定のH様邸計画地です。

通常、東風では地盤調査の場合、スウェーデン式サウンディングというやり方で地盤調査を行うのですが、今回は施主であるH様のご要望により、上記サウンディングと標準貫入試験(ボーリング)の両方を行いました。

スウェーデン式サウンディングにより、敷地内5ポイントの地盤調査を行い、
標準貫入試験により、敷地内1か所の地盤調査を行いました。

両方ともに地盤調査であることには変わりないのですが、それぞれの特徴を挙げると以下の通りです。

スウェーデン式サウンディング
【メリット】  調査価格が安い/5か所を調べて数万円
【デメリット】 土質サンプルの採取ができないので、土質の構成がわからない。

標準貫入試験(ボーリング)
【メリット】  土質サンプルの採取ができるので、地中の土質構成がはっきりわかる
【デメリット】 スウェーデン式サウンディングに比べて価格が高い/1か所あたり10数万円

一般的に、木造住宅のような自重の軽い建物の場合は、地盤調査の方法として簡易で手軽なスウェーデン式サウンディングを用いることがほとんどです。

一方、鉄骨造や鉄筋コンクリート造の場合は、建物の自重が重く、より詳細なデータが求められることから、標準貫入試験(ボーリング)を用います。

今回は木造住宅の新築なのですが、より正確に土質の構成や地耐力を調べたい、という趣旨で、サウンディングとボーリングを併用したというわけです。

サウンディング0929↑ スウェーデン式サウンディングの作業中の写真。
自走式の機械を用いて、通常は1人で調査作業を行います。

標準貫入試験0929_1↑ 標準貫入試験の作業中の様子。
現場にやぐらを組んで、現場内にトラックを乗り入れて
エンジン式の調査機械をユニックで降ろし、通常は2人以上で作業を行います。

以下の写真は、ボーリングにより地下7mの地層から採取した土質サンプルの写真です。

標準貫入試験0929_3

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

今年伐採×製材した葉枯らし材を、ストックヤードに搬入しました

昨日は朝から奈良県吉野町にある東風のストックヤード(土場)へ行って、今年伐採×製材を行った材料の受け入れをしてきました。

今年は柱材だけを挽きました。
梁・桁材はこれまでにストックした材料があるのですが、柱は毎年あっという間になくなっていくものですから、少し大目に挽いたのです。

tenkanzai2014.09.27_01

↑ 運送屋さんにお願いして、奈良県桜井市の製材所から東風の土場まで運んでもらました。

tenkanzai2014.09.27_02

↑ この山は今年挽いた木の中でも一番良いものだけを集めた材料です。
杉の赤身の部分だけをつかった柱材で、割れ止めを塗布しています。
来年の現場に使う予定で、これから自然乾燥させます。

tenkanzai2014.09.27_03

↑ これは4本だけ挽いた杉の通し柱。
全く節のない、とてもきれいな材料が採れました。

tenkanzai2014.09.27_04

これまでにストックしていた材料と合わせると、結構な量になってきました。
さぁ、これからこの子たちはどのお宅に嫁入りしていくのでしょうか。
楽しみです。

木造建築東風の木材への取組や考え方については
以下のページで詳しく紹介しています
→ http://www.mokuzo-architect.jp/timber.html

 
東風の伝統構法サイト   →  http://www.mokuzo-architect.jp/
東風の古民家再生サイト →  http://mokuzo-renovation.com/
 

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

栗の曲がり梁 荒削り加工を行いました

8/7(木)に、いつも化粧名栗(なぐり)加工をお願いしている、京都市右京区京北町の原田隆晴さんのところへ行ってきました。
今回の目的は、来春大阪府堺市に石場建て伝統構法で建てる長屋門に使う、栗の曲がった化粧梁の荒ハツリ加工です。
(荒ハツリというより、荒削りかな)

全部で4本、ほぼ同じ曲がり・太さの梁が必要なのですが、耐久性を高めるために、今回は赤身だけを使い、白太の部分は切り落とします。

最終的には、下の写真のような化粧名栗加工を全面に施した八角形断面の梁に仕上げます。
(注:下の画像はサンプルとして作ったもので、樹種は杉です)

naguri

原田さんの工場へ行ったら、まずこの状態でした。( ↓ )

kuri_bendingbeam_01

あらかじめ、栗の原木を製材所に持って行って、側面はまっすぐ切り落としてくれてありました。

この日の作業は、曲面部分をチェーンソーで落とすことです。

kuri_bendingbeam_02

栗の木の側面には、あらかじめ原田さんが作ってくれた型板で荒削りのための墨がつけられています。
その墨に沿って、こんな感じで原田さんがチェーンソーを入れて削り落とします。

次の画像は、上端・下端ともにチェーンソーで切り落とし、荒ハツリが完了した状態です。

このように、ほぼ同じ形で4本の曲がった梁を成形していきます。
この状態では、仕上がり寸法よりもかなり大きめに挽いてあります。

木目がきれいな、とてもいい木でした。

kuri_bendingbeam_03

次に、表面に割れが入らないようにするため、
背割り(せわり)という加工を施します。

kuri_bendingbeam_04

梁の上端部は下からは見えなくなるので、
ここにチェーンソーで切れ目を材背の半分まで
入れることで、木の伸縮ができるようにしてあげます。
通常、梁には背割りを入れませんが、この梁にかかる荷重と断面積とを考えた結果、背割りを入れても十分もつだろう、という判断から、美観を保つために背割りを入れました。

ただし、両木口は渡りアゴになって化粧で見えてくるため、木口の1尺ほど手前で背割りを止めています。

kuri_bendingbeam_05

下の写真は、荒ハツリと背割り加工が終わった梁を3本並べたところです。
この状態で冬まで工場内に立てかけて乾燥させます。
上記の荒ハツリ作業の動画をyoutubeにアップしましたので、アドレスを張っておきます。

全部で4本ありますが、どれもチェーンソーの大きな音がしますので、再生の際は音量を調節してからご視聴くださいませ。

栗の曲がり梁 荒削り作業 その1

栗の曲がり梁 荒削り作業 その2

栗の曲がり梁 荒削り作業 その3

栗の曲がり梁 荒削り作業 その4

木造建築東風の木材への取組や考え方については
以下のページで詳しく紹介しています
→ http://www.mokuzo-architect.jp/timber.html

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を