西宮2世帯住宅 上棟しました

西宮1003.1 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、西宮市内で工事中の2世帯住宅/Y・K邸の上棟が行われました。

本当は昨日行われる予定だったのですが、あいにく雨に見舞われ、一日延期となりました。

 

僕が予想していたよりもずっと早く作業が進み、夕方4時に現場へ着いた時にはすでに棟が上がっていて、タチ(柱の垂直)を直しているところでした。


 

西宮1003.2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


上の写真は、2階リビング上部に架かる赤松の化粧丸太梁です。
ゆる~く上品な感じで曲がっていて、節も少なくおとなしい木でした。

出来上がったらきっといい感じで部屋のアクセントになると思います。



今回の現場に入った構造材は、僕が予想していたのよりも良い木が多く、材料を見ていくと少し設計変更が出そうです。

すでに玄関袖壁の脇に立っている桧の通し柱などは、もともと見せずに隠してしまう設計になっていましたが、木目がおとなしくて見栄えがする木なので、設計を変更して木を見せるようにしてはどうか?という話が持ち上がりました。

ポストやインターフォン、照明器具なども絡んでくるので調整・検討が必要ですが、木造の設計というのはこうやって材料によって途中で変更することがしょっちゅうあります。

こういうところは現場が始まってみないとわからない、施工の醍醐味です。



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