世田谷リフォーム 内装工事進行中

世田谷0726


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


先週末から4日間にわたり、出張に出ていました。
( ↑ ブログが更新されなかったのはこのためです)

土日は東京・世田谷で進行中のY邸リフォームの現場打合せ。

月火は静岡へ木材を出しに行っていました。
( ↑ この件は後日改めて)



世田谷区Y邸リフォームは、床板および内装壁・天井のプラスターボードも張りあがり、工事も折り返し地点まで来たという感じです。

土曜日は夜通しクライアントのY様ご夫妻と打合せ。
日曜日は施工者を含めた現場での打合せを行いました。



ここまで来ると、建物全体の形やイメージが具体的になってくるので、色や材料の質感など細かい仕上材の打合せが主なテーマになってきます。

今回は
○ 床板の色
○ 壁天井の仕上材の質感と色の決定
○ 枠や建具などの塗装を行う色と木目の出し具合
○ 家具の形状・材料(樹種)の決定
○ 襖紙の色や質感、引き手などの形状や色の決定
などについて、じっくり検討を行いました。



やはり、当初イメージしていた形と大筋では変更が無いとはいえ、細部は色や質感、樹種など微妙に変わってきています。

こういう打合せにおいて、クライアントの希望や意図をこちらが汲み取って、
「じゃあ、こんな感じはどうですか?」
と提案してみた時に、
「あぁ、なるほど。
 それいいね。そうしよう!」
と言って頂けると、いい提案ができて良かったと感じ、こちらも嬉しくなります。



帰りがけにYさんのご主人にお願いしてみたところ、この現場の完成見学会を開催させていただけることになりました。

この現場は8月末に竣工の予定ですが、入居前はバタバタしてスケジュールが厳しいと思うので、竣工→入居後しばらく経って、引越し後の荷物も落ち着いた10月後半か11月ごろの開催になりそうです。



詳しい日程は決まり次第お知らせいたしますが、古材を使った内装のリフォームをお考えの方にとっては、なかなか参考になるいい機会を提供できるのではないかと思います。

僕にとっては首都圏での初めての見学会です。
どうぞお楽しみに。



なお、今週末には大阪府四條畷市で
『伝統構法の家 本音の見学会』
と題して、2年前に竣工・入居したお宅にお邪魔して、実際の住み心地なども聞かせて頂く、なんとも貴重な見学会を実施します。
( ↑ 作り手としては、緊張感たっぷり!の見学会です。
  どんな手厳しいことが出てくるか・・・と思うと、ちょっとソワソワします)

入居前の完成見学会は割りと良く行われますが、入居後の見学会はなかなか機会が少ないですよね。

まだ若干余裕がありますので、興味のある方はぜひお申込下さい。
お待ちしております。

→ 見学会への参加・お申込はこちらからどうぞ

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

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