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沙羅双樹の花

昨日は早朝から神戸市内で2軒回ってから京都へ行きました。
(このところ走り回ってばかりで、まともに事務所にいません・・・)
神戸市北区の現場で7/7(土)に構造見学会を開催する(※)のですが、その現場の様子を観て大工さんと打ち合わせをした後、中央区で申請を済ませて京都へ。
※ 近日中にお知らせしますが、参加ご希望の方はさとうまでメールを送って
  下されば現場の地図をお送りします。

昼から京都市内の現場で建物の引渡し業務に立ち会った後、妙心寺(京都市)内の塔中(たっちゅう)で庭を観ながらクライアントと少し話をしました。

この妙心寺の塔中は沙羅双樹の咲く今の時期だけ公開するそうです。
(塔中の名前は失念)
庭の中央には、数年前の空梅雨のために立ち枯れてしまった樹齢300年の立派な沙羅双樹が、伐採されずに立ち枯れた状態できれいに手入れされて残されていました。

僕も昨日初めて知ったのですが、沙羅双樹の花というのは、朝咲いてその日の夕方にはもう落ちてしまうそうです。
何日かに渡っていくつかのつぼみが花開くので、一年に1日しか見られないという訳ではないのですが、平家物語の有名なくだりや仏陀との関わりを連想して、無常というものを感じずにはいられませんでした。

沙羅双樹の花の写真は撮っていませんが、椿の花をひとまわり小さくしたような白い花でした。

昨日から入梅したせいでしとしと雨が降っていて、濡れそぼった石と苔がとても美しかったです。

濡石

(写真は拡大表示できます)

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世界に、300年先も美しい風景を