月別アーカイブ: 2009年3月

杉のナグリ


昨日は京都と大津へ行ってきました。

京都市上京区の中儀銘木店さんに、先月製材した杉板に丸手斧(チョウナ)で化粧ナグリ加工を施してもらうようにお願いしていたのですが、その加工が出来上がったという連絡を頂いたので、取りに行ったのです。

この写真の左側の板が加工前の板。
下の写真左半分が、化粧ナグリ加工が済んだものです。
(画像をクリックすると、拡大表示できます。)


杉なぐり


 


 




この板はサンプルとして作ってもらったものです。
今後もずっとうちの事務所に置いておいて、クライアントの皆様への説明の際に使うつもりです。

右半分はプレナーで仕上げただけの平滑な面のまま残してあり、
「どちらがお好みですか?」
とクライアントのみなさまに尋ねて決めてもらおう、というわけです。


杉なぐり2 


 


 


 


 


 


上の写真はナグリ部分を拡大したもの。
スケール感がわかるように、僕の手も一緒に撮りました。
(この画像も拡大表示できます。
 まだ細かい部分を仕上げきれていないので、少し毛羽立ちが残っています)



今回は、現在墨付け加工を行っている最中の京都市N邸・玄関式台にご提案しようと考えています。

栗とか松の板でナグリを施す事例は良く見かけますが、杉のナグリの式台はあまり見かけません。
( ↑ 別に僕が発明したわけではありませんよ)
しかし実際に足を置いてみると、なんとも言えずイイ感じです ♪

こればっかりはインターネットではお伝えできないので、うちの事務所にお越しの際はお申し出の上、ぜひ体験してみて下さい。



ナグリ加工は、柔らかくて傷つきやすいという杉の欠点をカバーしてくれて、足触りの良さ・面白さをさらに引き立ててくれます。
なかなかお勧めです。



あなたはどちらが好きですか?
30年後に「そろそろ建て替えようか・・・」と言われる家と 
「200年前のおじいちゃんが建てたの」と2209年に言ってもらえる家


淡路島のなつみかん


先週1週間はメチャメチャなスケジュールでした。

日本各地をずっと移動しっ放し・・・。
ざっと計算したら、1週間で2000km以上も移動したようです。
その結果ブログもほったらかしです。
すみません。

今週は落ち着いて確定申告の準備をしたいと思っているんですが・・・。




2/28(土)に淡路島へ行って、民家再生のご相談をいただいているTさんとお話をしてきました。

Tさんには昨年末に1度改修プランのご提案を済ませていて、現在は当方に設計のご依頼を頂くか、他社にされるかを検討して頂いている段階です。

今回は設計契約内容および条件等のご説明や、再度プランの修正等に関する疑問点にお答えするために足を運びました。

当日はとても穏やかな天気で、明石大橋から眺める海はとてもきれいでした。
もうすっかり春といった雰囲気でしたが、今週はまた冬に戻ったように寒いですね。


なつみかん


 


 


 


 




 


打合せの後、Tさんのお庭で作っておられる夏みかんが立派に実っているのを見ていると、
「まだすっぱいですけど良かったらもって帰ってください」
と言われ、喜んでいただいて帰りました。

僕はすっぱいみかんが大好きなので、早速頂きました。
とっても美味しかったです。



今週は何とかこまめにブログを更新していくようにします。
また覗きに来てくださいね。