和歌山へ玉切りに

1/19(水)に和歌山へ桧の玉切り立会いに行ってきました。

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玉切りとは、長いままの木材を短く切断する作業のことです。
下の写真を見ていただくとよくわかるのですが、玉切りする前の今回の木材は18m~20mありました。
それを一本ずつ木の太さや曲がり、ねじれ、節の量などを見て
「これはここから6mに。
 あれはここから4mに伐って下さい」
という決断を下し、林業家の方にチェーンソーで伐ってもらいました。

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↑ 上の写真は1番玉の6m材です。
  木は根元に近い方が節も少なく、太さも大きいため当然価格も高くなります。

今回は、6m、4m、3m、2mという長さに玉切りしてもらいました。
当初は11本の原木から材料を採る予定だったのですが、林業家の方のご好意により、合計13本の原木から採らせて頂くことができました。

いよいよ明日は製材です。
どんな表情の板が採れるか、メチャメチャ楽しみです。

残念なことに、今のところ明日の製材見学会への申込はまだどなたからもありません。
みなさん、家は見てみたいけれど製材の見学といってもピンと来ないのかなぁ。

一度見たらものすごく感動するんですが・・・。
せっかくの機会ですから、興味のある方はぜひ観に来てください。

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