木元竹末

冒頭のタイトルは 【 きもとたけすえ 】 と読みます。
(地域によって読み方が若干異なることもあるようです)
12/11(木)に打合せを行った兵庫県佐用町のクライアントKさんに教わりました。

当日打合せの前に雑談していると、伐り旬や新月伐採の話から枝打ちの話になり、木元竹末という言葉があるとKさんが教えて下さったのです。



僕も初めて聞く言葉だったので、その言葉の意味するところがわからずにいたのですが、こちらのページにその真意が書かれていました。

簡単に言うと、木と竹を割るときに木は根元に刃を当てて、竹は末から刃を当てて割ると割りやすい、ということだそうです。
へぇ~そうなんだ、と今知りました。

仕事柄、毎日木のことばかり考えているくせに、恥ずかしながら生活の中で薪を使うことがないので、そんなことは意識したことも無かったのです。



話は少し飛びますが、先日見たDVDの中で、スタジオジブリの事務所内に薪ストーブが設置されているのを見ました。
僕も薪ストーブは大好きなので、いつか事務所に薪ストーブを据えたいなぁと思っています。

薪ストーブ


 


 


 




でも、火を眺めていたら仕事にならないかも(苦笑)。



最近のうちのクライアントの皆様は、ほとんどの方が
「暖房は薪ストーブ!」
と仰います。

時代が薪ストーブを求めているのか、それとも薪ストーブが一般化してきたのか、はたまた木が好きな人たちなので自然とそうなるのか良くわかりませんが、炎って不思議な魅力がありますよね。

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

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