シャンペンシャワー

オーベルジュ土佐山

実は3月の末に2日だけお休みを頂いて、家族で高知県へ旅行に行っていました。

鉄道が大好きな息子が小学校へ入る前に(←現在小1)、JRに乗り倒す旅をしようということで息子に聞いたところ、
「JR四国へ行って、南風とか、しおかぜとか、マリンライナーに乗りたいッ!」
というので土佐へ行ってきました。

ちなみに、『南風』『しおかぜ』『マリンライナー』というのは全てJR四国にしか走っていない特急の名前です。
JR九州にはもっとたくさんの独特な特急があります。

で、そんな息子の話はこのブログでは脇に置いといて、このとき泊まったのがオーベルジュ土佐山というホテルです。

僕はあまり期待せずに行ったのですが、行ってみたらここは建物がとても素晴らしかったです。
地元・土佐の株式会社 細木建築研究所という設計事務所の手による設計でしたが、細かいところまできちんと気が配られたセンスのいい設計で、とても勉強になりました。

で、そのオーベルジュ土佐山の客室に浴室がついていたので入ってみたのですが、シャワーに使われていたのがグローエ社の商品でした。

グローエはデザインに優れた水栓メーカーとしてご存知の方もいらっしゃると思います。
僕も何度かクライアントのお宅に使わせてもらったことがありますが、実際にシャワーを自分で使ってみたのは実は初めてです。

で、このシャワーはヘッド部分で水流の切り替えがいろいろできるようになっているんですが、シャンペンシャワーというモードがとってもやわらかい水あたりで気持ちいいんです。
メチャメチャ欲しくなってしまいました(笑)。

最近は、上述のグローエの他にも、ドンブラハ、リラインス、ハンスグローエなど気の効いたデザインの水栓を好んで使いたいという方が多いですね。
確かに美しいデザインの水栓は、カタログを見ているだけでも楽しいです。

ユーロの値上がりで欧州メーカー勢は軒並み値上げをしているようですが、見た目のデザインもさることながら、シャワーヘッドの水流の感じも選択の際の要素のひとつに加えられてみてはいかがでしょうか?
(ホンマに気持ちいいですよ♪)

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

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