茶道の稽古

昨年末に宣言したとおり、今月から茶道の稽古をつけて頂くために週一回西宮へ通っています。

今月はすでに2回の稽古を付けていただいたのですが、10年前に習ったことはきれいさっぱり忘れていますね(苦笑)。

先生から、なぜ今茶道を習いたいと思ったんですか?と問われ、このようにご説明しました。



今回は、前回(←10年前)とはちょっと覚悟が違います。

ふくさは化繊のものではなく、正絹の高いものを買いました(←オイ。)
稽古の時に使う作務衣を作ってもらうべく、サンプル生地を取り寄せました(←オイオイ。)
今回は大枚をはたいて(←大げさ)背水の陣を敷いております。
( ↑ ただ単に形から入ってるだけとも言う・・・)
 


まぁそんなことはどうでもいいとしても、きちんと正座して、決められた型に沿って静かに一つ一つの所作を行っていくと、心が澄んで気が引き締まります。

 茶筅(ちゃせん)がコトリと茶碗にあたる音。
 茶碗にお湯を注ぐ音。
 お湯を注いだときに立ち上る抹茶の香り。
 正座でのご挨拶

先は長いですががんばります。

ブログで宣言すると、何事も絶対実行しないといけなくなるので自分のためにはとてもいいですね。



ココだけの話、実は書道もやりたいんですが(笑)これはちょっとやめておきます。

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世界に、300年先も美しい風景を

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