草木染

NPO法人・日本民家再生リサイクル協会近畿地区主催・きんき民家塾第6期生の合宿で、先週末長野県へ行ってきました。

諏訪大社(←御柱祭りで有名ですね)、中山道の旧宿場町の町並みが残る奈良井宿(ならいじゅく)などを見学してきたのですが、宿泊先の施設でいろいろなものづくり体験をみんなでしてきました。

陶芸、そば打ち、おやきづくり、文鎮づくりなどのメニューがあったのですが、僕は以前からやってみたかった草木染めに挑戦しました。
( ↑ 似合わんなぁ・・・とか言わないで下さい)

上の写真に写っている草は赤麻(あかそ)という植物だそうですが、この草の煮汁で染めたのが上のタオルです。
一部、模様をつけて色を定着させるのに鉄を使ったので、少し黒ずんでしまいましたが、草木染めはとても優しい色合いが出ていいですね。

赤麻の他に、ススキ(黄色)でも染めてみました。
いろいろ試してみると、とても楽しそうです。

次は淡い緑色に何かを染めてみたいなぁ、と考えています。

 

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世界に、300年先も美しい風景を

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