太陽光発電パネルを併設した、高気密・高断熱住宅の一年間の実績結果を公開

サトウ都市環境デザインで設計させていただき2005年2月に竣工した但馬の家では、太陽光発電パネルを併設しました。

もう住み始めて1年になるのですが、つい最近この家のご主人が太陽光パネルの発電結果の集計を詳細にご報告してくださったので公開します。
(公開にあたっては、ご主人の許可を得ています。
 Aさん、どうもありがとうございます)

この家は、

 ○ オール電化住宅
 ○ 給湯器・空調機(床暖房も含む)の熱源にはすべてヒートポンプ方式を採用
 ○ 次世代省エネ基準と新省エネ基準との中間程度の断熱性能をもった、高気密・高断熱住宅
 ○ 深夜電力を使って24時間暖房を行う、蓄熱式床暖房システムを備え
 ○ ほとんどすべて(一部の合板を除く)をムクの国産杉材(多くは奈良県・吉野産/構造材に関しては100%)でつくった

環境にやさしい木の家です。

設計段階で、できるだけ省エネルギーで快適な生活ができるように、とシミュレーションを重ねてつくった家なのですが、その成果が出ています。

詳しいデータをご覧になりたい方は、こちらをクリックしてください。
(別ウィンドウでPDFファイルのページが開きます。
 閲覧にあたっては、アクロバットリーダーが必要です)

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世界に、300年先も美しい風景を

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