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京都市N邸 現場での準備作業に取り掛かりました

京都


 


 


 


 


 


 






昨日から京都市内で、今年末竣工予定の伝統構法物件・N邸の着工準備に取り掛かりました。

現在のところは敷地内へ至る工事専用通路の整備や近隣との間の仮囲い・仮設水道・トイレや電気などの設置にとどまっています。

近隣住民のみなさま、ご協力いただいている各方面のみなさま、工事中大変ご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。



先日、当方で発行しているメールマガジンやニュースレターで、伝統構法物件の建築確認申請手続きの実態について採り上げ、読者の皆様にご報告しましたが、協議中のこの確認申請手続きももうじき山場を越えるところです。

今日は午前中に話題のアメリカカンザイシロアリに関する情報収集へ行って、その後、午後からこの現場の通し柱の木出しをしに行きます。

アメリカカンザイシロアリはみなさん関心が高そうなので、次回のメルマガ・ニュースレターで独自のホットな情報をお届けしたいと思っています。
どうぞお楽しみに。

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京都の名数奇屋建築・四君子苑が公開中ですよ

京都市上京区にある、四君子苑(しくんしあん)という建物が今週公開されています。

 

毎年、春と秋だけ公開しているのですが、この建物は、もう筆舌に尽くしがたい素晴らしさです。

 

 

 

 

 

入場料¥1500、入館は10:00~15:00(?)までと、これだけ聞くと、

 

『なんて高飛車なヤツ!』

 

って感じですが、そんな感情も行ったら吹っ飛びます。

 

現在、京都で見られる建物の中では最高にハイレベルな建物の一つと言っていいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

と言うのも。

 

京都にはほかにもいい建物がた~くさんあるんですが、もったいぶって見せないのですよ。

 

ちょっと口が悪いですが、これはただのケチだと僕は思っています。

 

桂離宮だって見学できると言っても中には入らせないし、国宝の茶室・密庵(みったん)だって、絶対に公開しないし・・・。

 

年に一回くらい見せろ!と声を大にして言いたいです。僕は。

 

(ちょっと怒りモード?そろそろ抑えます。笑)

 

でも、貴重な文化遺産はぜひ公開して欲しいものです。

 

超一流のホンモノに触れる(体感する)機会がないと、絶対に文化は継承できませんから。

 

 

 

 

 

 

 

話を四君子苑に戻しましょう。

 

この建物をつくった大工は、北村捨次郎(きたむらすてじろう)という、昭和の名工です。

 

その卓越したセンスにはただただ脱帽するのみで、あとから増築した部分を手がけた、ある著名建築家設計の別棟建物がおもちゃに感じられます。

 

この建物を見るたびに、やはり木造を極めるためには一生かかるんだなぁ、と感じます。

 

材料の選び方、取り合わせかた、各所の寸法、襖の引き手や床材の納め方に至るまで、すごい”気”が込められています。

 

興味がある方はぜひ一度ご覧下さい。

 

 

 

場所はココです。

 

最寄のバス停は、河原町今出川。←京都市営バス

 

最寄の電車の駅は、京阪出町柳(でまちやなぎ)駅下車。徒歩約5分

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