静岡地震

ブログの更新が滞ってしまいました。
すみません。

なんだかえらくバタバタした一週間で、夏バテ気味の体力低下も相まって、更新が滞ってしまいました。
また今日から毎日更新を目指しますので、どうぞよろしくお願いします。



静岡の地震、実は伊丹市でも揺れました。
僕はちょうどその時間、事務所にいたのですが、

「ユッサユッサ」

という感じで揺れて、地震だと気付きました。



まさか静岡だとは思っていなくて、6時ごろにYahoo! ニュースで
「静岡震度6弱」
という記事を見てビックリ!

早速、一番やばそうなところ(=地盤が弱そうな地域)に住んでいる小学校の同級生にメールを入れたら、数十分後にメールが返ってきて一安心。

山奥の方に住んでいるうちの親戚の家では、揺れも大したこと無かったようで、材木のストックヤードもきっと大丈夫だろうと思います。



地中で発生している地震エネルギー(マグニチュード)は同じでも、地盤がゆるいところにある建物では揺れが増幅されます。

だから、今回の

「静岡市葵区 震度6弱」

と一口に言っても、同じ葵区内で比べた場合に、実は震度5くらいの場所もあれば、震度6強くらいの揺れを感じるところもある、ということは現実的に起こるのです。



まぁ何はともあれ、発生時刻が早朝で助かりましたね。
(ほんと、奇跡としか言いようがない・・・)

東名も崩落したとは言え、犠牲者も無く、新幹線なども操業前で事故も無く。
本当に、ある種のメッセージを感じます。

でも、断水や停電で生活に支障をきたしている方々には、心よりお見舞い申し上げます。



一方で、兵庫県佐用町の浸水も、住民の皆様はさぞかし恐ろしかったことでしょう。

浸水被害を受けたところは、復旧まで完全に生活が止まってしまうので大変なことこの上ないですね。

僕も数年前に親類の家で床上浸水の復旧作業手伝いに行ったので、どんな惨状に陥るかはよく知っています。

浸水した時のことを考えると、昨今の住宅はどうしようもないですね。
やはり古民家のような仕様が、災害後の復旧には最も適しています。

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

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