針葉樹を燃やせる薪ストーブの燃料に国産杉桧端材

週末は薪ストーブ周辺の工事のため、昨年夏に竣工した京都市のU様邸へ行っていました。
雨に打たれて新緑のもみじがとてもきれいだったので写真を撮ってきました。

kyoto_shinryoku01

白漆喰と瓦、杉板ともみじ。
ちょうど雨が降った後だったので、しっとりとした雰囲気が出ていました。

kyoto_shinryoku02

玄関前のポーチから庭に入る枝折戸越しに見たもみじ。
竣工してまだ半年しか経っていないので、竹垣の竹にも青さが残っていて新鮮です。

kyoto_shinryoku03

このお宅の暖房は薪ストーブです。
東風では現場で出た端材は全て薪ストーブユーザーのお客様宅へ差し上げています。

せっかく大事に天然乾燥させてつくった木材なので、最後の一片まで有効に使わないと木に申訳ないですからね。
東風ではお客様に針葉樹も安心してガンガン燃やせる、Hampton社製の薪ストーブをお薦めしているのですが、 こうやって木材を最後の最後まで使ってあげられれば、お客様も、林業家も、木も喜んでくれますよね。

 
cochibanner_n450

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です