伐採した桧

神戸市内の I 様宅の工事が進んでいます。

4月後半~5月前半の雨の影響を受けたせいもあって、ちょっと遅れ気味ですが・・・(汗)。
6月に大工さんの人数を増やして挽回しようかと思っています。

kobe_living


上の写真は、1階のリビングになる場所からキッチンの方向を見たところです。
写真手前がリビングで、奥の方がキッチンになります。
筋交いも入って、確認検査機関の中間検査も無事完了しました。

いつもの通り、リビングの天井は小屋組み材を全て化粧仕上げとします。
ですから天井はこれがそのまま仕上がりの状態です。
写真の中に描かれている青い矢印は全て桧の梁(丸太・角材とも)なのですが、これらは昨年の11月に I 様立会いの下、和歌山で伐採した、樹齢90年の桧です。

→ 和歌山県田辺市で新月伐採を行いました

 また別の機会に改めてご紹介しますが、こちらのお宅で使っている7寸角の桧の大黒柱も同時に伐採した木の中から製材したものを使っています。

この後外壁の雨仕舞が完了したら次は内部の床を張っていくのですが、この床板も同じ桧です。
またご報告しますのでどうぞお楽しみに。

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