昨日(4/1)、大阪天満宮の門前にある朝陽会館でについての講演を聴きました。
さらに講演の後、観世流の能楽師お二人(観世榮夫氏、上野朝義氏)による能を、さわりだけですが拝見することができました。
(僕は能の予備知識が無いのでよくわかりませんが、上記のお二人の演技を観られるということは、またとない機会だったようです)


能を観るのは初めてでしたが、講演の中で能とはどういうものか?ということをお話いただいた後だったので、とても親しみを持って拝見しました。

昨日の舞は平家武士の憂いを表現しているという内容の舞でしたが、能に関するいろいろなことが少しだけわかってよかったのと、ただひたすら実際の能の演技の迫力に圧倒されました。
謡い手の言葉はやはり難解で聴き取れませんでしたが、勉強していけばもっと理解が深まりそうだと感じました。


同じエンターテイメントでも、映画などと違って、能は基本的なストーリーを把握してから観たほうが楽しめるようです。
日本文化、まだまだ学ぶことは山ほどありますね。

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