投稿者「mokuzo_architect」のアーカイブ

僕の友人が郵政民営化の意味を解説してくれています

僕の友人×呑み友達である、haya34氏(←彼がブログで使っている名前)が自身のブログ・Clone Factory郵政民営化の意味を解説してくれています。

 

 

       *        *        * 


haya34氏は、現在35歳ですが、京都の某ビジネススクールに通っていてMBAを取ろうと頑張って勉強しています。

彼は大学院の建築学科修士課程修了後、京都市内の結構有名な中堅(?)設計事務所に設計スタッフとして勤務されていました。

 

しかし今から約2年前、
「これからの建築設計者は、ハード(=建物)を設計するために、もっとソフト面での突っ込んだ部分(=建物の用途・企業の経営方針に関与するようなプログラム)についてもクライアントと議論・提案しながら設計できるようにならなければダメなのではないか?」
と考えたようです。

(↑確か、その当時一緒に呑んで質問したら、こう答えてくれたように記憶していますが、違っていたらゴメンナサイ)

 

そしてある時、スパッと退職して、ビジネススクール(経営学部の大学院)に通うことを決意されました。

来春には晴れてご卒業されて、再度社会へ大きくはばたいていくでしょう。

将来が楽しみな人物です。

 

       *        *        *


僕は彼がウラヤマシクテシカタナイ!のですが、実は彼が今ビジネススクールで習ったことを自身のブログでいろいろと報告・公開してくれているので、自分自身とてもいろんな恩恵・影響を受けています。

友達って大切ですね。
自分の視点や考え方も、友人の影響によってドンドン広がっていきます。
僕も負けずに、みなさんへいい波紋を投げかけていけるように、これからも頑張っていきたいと思います。


haya34さん、いつもありがとうございます。

これからも頑張って勉強して、僕にもいろんなことをおしえてください。

最後にもう一度紹介しておきます。

 

 

 

haya34氏のブログはこちら

↓     ↓     ↓

Clone Factory ~ ビジネススクールで世の中と人生を考える

 

 


今度の選挙(9.11)にあたって、郵政民営化は大きな争点の一つですが、自分自身その意味をきちんと理解していなかったので、大変参考になりました。
(僕は特定の政党を支持しているわけではないので、これは選挙支援活動でも何でもありません。念のため。)

ホームページを見て依頼を下さるクライアントとの関係

現在、うちの事務所(サトウ都市環境デザイン)に建築設計の依頼を下さるみなさんは、ホームページを見て、メールでご連絡を下さる方がほとんどです。
このブログを読んでくださっている方の中には、
 
「そんな一度も会ったことがない人のホームページだけを見て、知人の紹介なども無しに、いきなり連絡するなんて信じられない」
 
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
 
 
 
しかし、最近非常に強く感じるのですが、少なくともうちの場合は、ホームページを読んでご連絡をしてくださったクライアントのみなさんとは、実際にお会いしてからも非常に話しやすい関係を築けることが多く、その後の打合せや設計作業もとてもスムーズに進みます。
 
これはどうしてなんだろう?と考えたこともありました。
いろんな人や本などから教わったところによると、どうやらそれは、僕が自分自身の考え方を思いっきりストレートに出しているため、インターネットというデジタルの世界を通じていてもホームページを見ることで
 
『あっ、この人とは考え方が合いそうにないな』
 
とか、
 
『この人ならうまくやってくれそうだな』
 
という風に、ホームページを見る側の方(←あなたのことです)にとって、実際に会ったり連絡を取り合ったりする前に、うまく選り分け(←ちょっとヘンな表現ですが)ができているようなのです。
おかげさまでうちの場合は、企業としての運営上、非常に役立つ戦力となって業務を助けてくれています。
 
ビジネスによるサービスを提供して、その対価としてクライアントからお金を頂くというのは、決して悪いことでも何でもなく、
 
「キミがこの仕事をしてくれて本当に助かったよ。どうもありがとう」
 
と言って
 
● クライアントはさとうから提供されたサービスに対して、充分満足され、気持ちよくお金を払って下さる。
● そしてクライアントが喜んでくださった顔を見て、報酬を受け取った僕も同時に幸せな気持ちになれる
(報酬をいただけることだけがうれしいのではありません。
 クライアントに喜んでいただけないのでは、サービスをご提供する側
 としても、報酬を受け取ったからといって素直に喜べません)
 
つまり、両者がお互いに幸せな気分になれるというのが、ビジネスの本来の形なのだと思います。
僕にとってホームページとは、それを非常にいい形で実現してくれるサポーターのような存在です。
 
インターネットを通じて設計の依頼をするなんて、本当はどんなことになるんだろう、と不安に思っていらっしゃる方、むしろそんなことは全然心配することはないと思いますよ
(↑と、当事者の僕が言ってもあまり説得力ありませんよね。笑)

みなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 
 

<あとがき>

 実は逆のことも多々あって、他の方のホームページを見て僕から(建築とは全く関係のない)仕事を依頼したり、サービスを提供してもらって僕からお金を払ったりすることもよくあるのですが、今までは自分自身概ね満足できる結果が得られています。

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世界に、300年先も美しい風景を

日本海とアワビ

昨日(日曜日)は、久しぶりに一日中海へ行ってきました。

前の職場の仲間と毎年日本海へ行くのですが、去年は行けなかったので2年ぶりの海でした。

若狭(福井県)の食見(しきみ)という静かなところへ、早朝から息子(3歳)を連れて二人で遊びに行って、現地で友達と合流しました。

海水浴客もわりと少なくて、しかも海はとてもきれいでした。

目の前には、シャワーもトイレもちゃんと使わせてくれる礒料理旅館があり、設備も充実していてとてもよかったです。

僕が海へ行くのは泳ぐためではなく、もっぱら潜ってサザエを採って遊ぶためなのですが、さすがに昨日は息子の監視と遊び相手をしなければならなかったため、潜るわけにはいきませんでした。

その代わり、現地で合流した友人が、潜ってサザエだけでなくアワビも採ってきていくつか分けてくれたので、持ってかえってお刺身とバター焼きにして食べました(↑彼はアワビ採りの達人です)。


それはもう、

 

 「 サイコー♪ 」

 

でしたね。

Tさん、ありがとうございました。

 

 

 

あつ~い日差しの下でダラダラ汗をかいては、チャポンと海に浸かってクールダウン、という繰り返しで、当然のごとく今は体中真っ赤っかのユデダコのような具合に仕上がっています(笑)。

お見せできないのが残念ですが、もう全身痛くて痛くて、大変です。

 

 


息子は海でみんなに遊んでもらったのがよほど楽しかったらしく、帰りがけに

 

「ヤダ~、もう家には帰らん!もっと遊ぶの~!!!」

 

と駄々をこねまくっていましたが、久しぶりに一日中ゆっくり遊ばせてやることができてよかったと思いました。

塗料による、木材へのガラスのトップコート

塗るだけであらゆるものへのガラス皮膜を作ることができる、という素材を大阪のとあるメーカー(※)が開発されたようで、資料が昨日うちに届きました。

僕がこのガラスのトップコートに期待しているのは、木材の表面にガラス皮膜を作ることができる、という点です。
これがうまくいけば、例えばキッチンのカウンタートップ(天板)などを木材で作ることもできるようになります。

『 さとうさん、うちのキッチンのカウンタートップはぜひ木材でやりたいねん! 』

という要望は以前から多かったのですが、これまでは僕は全て

「水を差すようですが、やめておいたほうがいいですよ。」

とお答えしてきました。
それはメンテナンスの大変さ(しみができやすく、腐りやすい。カビも生える)、衛生面での問題(雑菌の繁殖を防ぎきれない)、ふき掃除が大変、といった要因によるものでした。

まだこの製品を試していないのではっきりしたことは断言できませんが、この商品によってうまく木材の表面をガラス層で(しかも塗料を塗るだけで)皮膜できるとすれば、上記の問題はほとんど解決できます。
ということで、ちょっと楽しみにしているところです。

また一つ、新しい技術革新によって実現できることが増えそうです。
こういう進歩は素晴らしいし、ワクワクしてきますね。

※上述しましたが、自分自身でまだこの商品をテストしていないため、この場でメーカー名・商品名等に関する情報を公開するのは控えさせていただきます。
テストなどを経て、これは自信を持ってオススメできる!と自分でもナットクできたら、その時には改めてご紹介できると思います。
どうしてもその商品について知りたい、という方は個別にご案内しますのでさとうまでメールにてご連絡ください。

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さながら、【劇的!ビフォーアフター】

【 小花の家 】という現場の解体工事に着手しました。
築40年の木造住宅の全面リフォーム工事です。
昨日は、各部屋の天井を落としたり、解体材を処分したりする作業に追われました。
今回はクライアントさんが

『ぜひ自分でなんかやってみたい!』

という思いを人一倍強くお持ちの方なので、解体作業を一緒にやっていただく(※)ことになりました。
↑危険が伴うので、一般には絶対にオススメしません。

上の写真の宇宙服を着たようなアヤシイ人(笑)が今回のクライアントさんです。
すごいホコリとうだるような暑さの中、汗だくになりながら、ホコリが外部に飛散しないように閉めきった室内で天井を落とす作業を行いました。

before

↓   ↓   ↓

↓   ↓   ↓

after

上の写真のように、【 劇的 ビフォーアフター 】でよく見かける、天井が

バッサーっ

と落ちてくるあのシーンをそのまま現場で実際にやってみてもらったわけですが、滅多に経験できないことだからでしょうね、クライアントである I さんは、すごく興奮して

「貴重な体験をさせていただいて、感謝しています」

と熱く語っておられました。
I さん、くれぐれもあまり熱くならずに、気をつけてゆっくり作業を進めましょうね。
バテたりケガをされたりしたら、後がやっかいですから。
とにかく、安全第一です。

注 : 建築工事現場は非常に危険です。
一般の方が専門家の立会いや指導を受けずに工事に携わることは絶対にやめて下さい。

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ホームページをリニューアルしています

実は今、うちのホームページをリニューアルしています。

現在のホームページも自分自身大変思い入れが深く(深すぎ?)、見た目のデザインも概ね気に入っているのですが、よりパワーアップさせようと、現在サイトデザイナーと協議しながら進めています。
このサイトデザイナーの方がナカナカおもしろい人で、先日初めて東京でお会いしたのですが、アメリカ在住の方(←日本人)です。

ネット先進国・アメリカのネットビジネス界で大活躍されている方で、将来海外進出を考えている僕にはピッタリ!(笑)と、妙にナットクしてしまい、今回のサイトリニューアルをお願いすることになりました。

 


彼はアメリカ在住ですから、意思疎通のためのコミュニケーションツールはほとんどがメール、次に電話という手段です。

きっと、今回のサイトが出来上がるまでに彼と実際顔を合わせるのは、先日東京で会った1回だけということになるのだろうと思います。

「そんなんで、ちゃんと良いものができるんか?」

と思われるかもしれませんね。

でも不思議なもので、彼の考え方や文章にはとても共感できる部分が多いので、いいものができそうで今からワクワクしています。



お披露目は9月ごろになりそうです。

またその際には改めてご紹介しますので、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。


 

サトウ都市環境デザインのホームページはこちら


兵庫県で古民家再生工事が始まりました

兵庫県龍野(たつの)市で、築約100年の古民家再生のための工事が始まり、昨日現場へ様子を見に行ってきました。
台風が来て大荒れの天気になるのでは?と、朝のうちは気をもみながら車を走らせて行ったのですが、昼過ぎに現場へ着いたころには、もう雨も止んで、晴れ間がのぞいていました。

昨日は、別棟の蔵を解体・撤去したり、不必要な天井・床組み部分を解体・撤去する工事が行われているところでした。

自分の仕事(←ボランティアを除く)として携わる現場としては、久々の古民家ですが、やはりなかなかおもしろいものです。
特に解体作業中は、これまでの家の工事の歴史が一挙に見られるので、大変興味深いです。
一般の方(←建築業関係者以外)は、なかなかこういった現場に立ち会う機会がないと思うので、少し写真を交えてご紹介したいと思います。

(ちなみに、それぞれの写真は小さく表示されていますが、写真をクリックすると別ウィンドウで大きく表示されます。
詳しく見てみたい時にはお試しください。)

最初に、全ての建具を外して、部屋をがらんどうの状態にします。
畳ももちろん上げて、保管場所に移しておきます。
そして壁の上塗り部分をこそげ落としたり、ベニヤ張りの壁・天井なども撤去して、木軸の骨組(←柱・梁など)と土塗り壁だけの状態にします。

次に床をめくっていきます。

古民家ではよくあることですが、床組材である根太(ねだ)とか大引(おおびき)、床束(ゆかづか)など、床下の構造材は人目に触れないため、解体された古材が使われていることが多いです。
上の写真の中でグニャリと曲がっている太い材料(←大引)も、以前は別の場所で使われていた痕跡がありました。

なぜかというと、昔は木材が非常に高価だったため、新しい木材を買ってくるとお金がかかって仕方なかったからです。
近所で家の解体などがあったりすると、材料をもらってきて保管しておき、それを自分の家の建て直しの際に使ったりしていたようです。
人目に触れる柱や梁などには、きれいな新材を使っても、見えない部分の木材には見栄えはよくないが耐久性に問題のない古材を使うというのが一般的でした。

今回のお宅でもご多分に漏れず、床組材はほとんどが解体材を転用したものでした。
解体工事に立ち会っていると、こういう当時の社会情勢や家の歴史を目の当たりにすることができて、とてもおもしろいのです。

この柱は、床下の部分で柱を継いでいたことがわかりました。
これを

【 根継ぎ (ねつぎ) 】

と言います。
この家が建てられたあと、何度か近くを流れる揖保川(いぼがわ)の水害による床下浸水があったようです。
そのせいかどうかはわかりませんが、何らかの事情により、この柱の根元が腐ってしまったので、当時の大工さんが苦労して根継ぎしたのでしょう。

ここにもまた歴史を垣間見ることができます。

解体した木材や廃材を、大工さんが前庭で一枚一枚ていねいに整理してくれていました。
こういう心遣いはとってもうれしいものですね。
今は産業廃棄物処理の際にきちんと分別をしないといけないので、分別はどこでもやっていることなのですが、廃材をきれいに部材別に分けて整理していることは珍しいです。

  『 気は心 』

と言いますが、本当にそうだと思います。
もちろん、僕からも大工さんにきちんとお礼を言って、うれしく感じたこともちゃんと伝えておきました。
僕はこういう小さなコミュニケーションを大切にしていきたいと思っています。

今回の現場では敷地が広いためにこういった整理作業もやりやすかったのですが、なかなかここまできれいにやってくださる工務店は少ないと思います。
本当に感心しました。

大工さん、これからもどうぞよろしくお願いします。

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ボランティアによるかやぶき民家再生プロジェクトの報告


先週末(7/9、10の2日間)、兵庫県赤穂郡にて、NPO法人・日本民家再生リサイクル協会(以下JMRA)主催イベント

 
【 ボランティアによるかやぶき民家再生プロジェクト~第2回 】
 
が行われました。
2日間で延べ35人(←参加申込希望者多数につき、定員を超えた時点で申込受付を締め切りました)が参加され、基本的に素人(=建築職人ではない人)だけで、2010年完成に向けた、築100年のかやぶき民家再生のためのワークショップを行いました。
ちなみに僕は、JMRA近畿地区運営委員でもあるため、上記このプロジェクトのリーダー(兼、使いッ走り?)として、企画・運営のあらゆる面をサポートさせてもらっています。
(↑このプロジェクトに関する、詳しい事情、これまでの経緯などについては、JMRA・近畿地区ホームページにて詳しく公開していますので、ぜひ一度ご覧下さい)
 
今回は、建物の足元(床下に隠れて見えなくなっている柱の根元部分)の傷み具合を確認することが、一番大きな目的でした。
そのために、既存床組み材(畳・床板・根太・大引など)をすべて解体し、一本一本柱を詳細に調べてまわる、という作業を行ったのです。
調査のための作業は順調に進み、予定通り(というか、みなさんのやる気が非常に高く、予定よりもかなり早く)調査を完了することができました。
ボランティアとして参加・協力してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
(後日談ですが、当日の様子をオーナーにご報告したところ、大変喜んでくださっていました)

しかし、実は今回のワークショップには、上記の作業以上に大成功を収めたことがありました。
それは、これまで懐疑的(?)な目で僕たちの活動を

『 あいつら、都会からこんなところまでわざわざやってきて、ナニをやろうとしているんだ?

なんか怪しい集団なんちゃうか?』

と、遠巻きにイロ眼鏡で見ていた近隣地域住民のみなさんが、僕たちの活動に興味を示し、協力してもいいよという態勢に少しずつ傾いてきたということです。

これが何よりもうれしいコトでした。

(地域のみなさん、どうもありがとうございます!)

実はそのために僕たちがナニをしたのか?というと、とても単純なことで、自治会のみなさんが行う、農道の草刈作業を手伝っただけなのです。
本当にただそれだけです。
でも、それで地元のみなさんが僕たちを見る目がすっかり変わったのです!

イベント開催2日目のお昼には、自治会の区長さんが直接足を運んで下さってお礼を行ってくださっただけでなく、缶コーヒーの差し入れまでして下さいました。

(区長さん、ありがとうございます)
帰りがけには、近隣のおばちゃんが
「うちの畑で採れた野菜なんやけど・・・」
と言って、たくさんの新鮮な野菜を差し入れてくださいました。
(おばちゃん、どうもありがとう)

このプロジェクトを通じて、地元住民のみなさんとの間に友好的ないい関係が築き上げていけるように、これからも頑張っていって、

1. 地域のみなさんにも
2. 民家のオーナーにも
3. そしてボランティアで参加してくださっている協力者のみなさんにも

みんなが喜んでハッピーになっていただけるようなプロジェクトにしたいと思っています。

今回のワークショップに参加してくださった皆さんは、どなたも

「とても楽しかった。
次回またぜひ参加したいと思います」

と言って下さいました。
雨が降りしきる中を、雨カッパを着てずぶぬれになりながら草刈作業をしてくださったにもかかわらず、です。
しかも作業の(金銭的な)報酬は一切なし。

現地までの往復の交通費は自己負担。
参加費用も払いながら、という状況でこのような感想をみなさんが口にしてくださるのです。

本当にやってよかったと思いました。
参加してくださったみなさん、本当にどうもありがとうございました。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


左:昼食の風景    右:参加者全員で記念撮影

注 : ここに掲載させて頂いている写真は、上記イベントで献身的な協力をしてくださった、
和歌山県在住のJMRA会員・東さんが写された写真を使わせて頂いています。
東さん、どうもありがとうございました。

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岡山・八塔寺の美しいかやぶき民家集落

 
 
 この日曜日に、岡山県備前市の山中にある、八塔寺(はっとうじ)ふるさと村というところへ行ってきました。
標高400mの山中にひっそりと佇む、十数軒のかやぶき民家がきれいに残されている小さな集落です。
上記の写真はそのうちの一軒ですが、僕の友人・K氏が撮ってくれた写真を使わせてもらっています。
(Kさん、ありがとう)
↑このK氏はなかなかいい写真を撮ります。
 実はこの人、ご自身でもブログを開設しているんですが、サボってばかり
 で全然更新しないので、ここでご紹介するのはやめておきます(笑)。

7/9()、10()の2日間にわたり、NPO法人・日本民家再生リサイクル協会近畿地区主催イベント、【ボランティアによる、かやぶき民家再生プロジェクト~第2回】を兵庫県赤穂郡で実施したのですが、その現場から車で約30分程度と近いところにこの集落があると聞き、参加者のみなさんと早朝ドライブがてらに初めて訪れました。
(↑上記のプロジェクトについては、近日中にこのブログで改めてご報告したいと思っていますので、お楽しみに)
山の懐に、ぽっかりと取り残された桃源郷のような佇まいは大変美しく、またとっても静かで心が洗われました。

日本各地には、まだまだこのような美しい山村になるポテンシャルを秘めた集落が人知れず残っています。
近畿地方では、奈良県室生、京都府上瀬谷などもその一つです。

美しい景観をつくりあげるのには、長い時間と大変なエネルギーを必要とします。

しかしそれ以上に、それを維持していくことがもっと大変です。
この写真のように、目の前に(休耕田ではない)田んぼが広がる、生活に根ざした美しい景観が、今後も増えつづけていってくれることを願ってやみません。
自分もその一助となるようにがんばっていこう、と思いを新たにして八塔寺を後にしました。

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気持ちのいい買い物

うちの近所には、2軒の自転車屋さんがあります。

 

1軒は、こぎれいな大手自転車チェーン店

もう1軒は、なんかあまり冴えない町の小さな自転車屋さん。

 

 

 

昨日、愛車(←もちろん自転車です)を修理に出しました。
5年もまともにメンテナンスせずに乗っていたので、いろんなところにガタがきていて、もう大変です。

ブレーキは常に効いている(←走っている最中も)し、ギアは入れ替えできないし、タイヤはへなへなに歪んでるし、サドルとグリップは破れてるし。


とにかく、駅から帰る道すがら、まず大手チェーン店に立ち寄りました。
キレイなユニフォームを着た、若いお兄ちゃんが自転車を見てくれました。

しかし、このヒトの言うことが、どうも頼りないのです。

物言いも歯切れが悪いし、根拠がはっきりしません。
しかも、見積もりをする時に、レジカウンターにひじをついて、見るからにだるそうな姿勢(←本人はわざとやっているわけではないと思いますが)で計算するのです。
もういやになって、「また来ます」と言って帰りました。



次に、年老いたおっちゃんが油まみれになりながら一人でやっている店に行きました。
着くといきなり、「兄ちゃん、これ開けられへんか?」と筍の水煮が入ったビンを差し出されました。

どうも近所のおばちゃんが開けられずに、困っておっちゃんのところへ持ってきたようなのです。

なんでそれが俺のとこへ回ってくんねん(←突っ込みモード・笑)、と思いつつ、なんとかおっちゃんと2人で苦労して開けてあげました。

無事ひと仕事終わった後で、ようやくおっちゃんに本題を切り出すと、このおっちゃんが非常に的確な言い方をするのです。



 

「このワイヤーはあかんけど、こっちのワイヤーはまだ使えるから替えんでエエ。チェーンもまだ大丈夫。ブレーキシューとタイヤはあかんなぁ。」



と。
結局見積もり金額の合計はおっちゃんの店の方がちょっとだけ高いようにも感じましたが、もう即決でおっちゃんに修理を頼んできました。
おっちゃんに頼んで、僕はとてもすがすがしい気持ちになりました。



以前、本で読んだことがあります。
お金を使う(=買い物をする)時、人はみな楽しい気分になりたいのだそうです。
また、人間の感情は、相手が自分に対してしゃべった言葉の内容もさることながら、その時の声のトーンや言い方(抑揚・アクセントなど)に大きく左右されるのだそうです。

いくら安くても店員さんの態度が悪い店や、味は美味しくても愛想が悪い飲食店での食事は楽しくないし、気持ちよくお金を払えないですよね。
あなたはそんな風に感じることってないですか?

自分もクライアントのみなさんに気持ちよくお金を使ってもらえて、満足してもらえるように気をつけよう、と改めて強く思いました。
(↑何もクライアントだけに限った話ではありませんが)