最近(ここ2~3年特に)、自分が涙もろくなってきたように思います。
とにかく、結構簡単に泣いてしまうのです。
まぁ、ストレス解消になってよいのですが(笑)。
近年の泣きネタをピックアップしてみると、
○ 甲子園の決勝戦(北海道代表・駒大苫小牧の優勝)
○ 昨シーズンのイチローのメジャーリーグ記録達成
などのスポーツネタはまだ良いのですが、ほんのちょっとした映画やドラマ、テレビのドキュメンタリー番組など、
「オイオイ・・・」
と突っ込まれてしまいそうなほど結構簡単に泣いてしまいます。
ちょっと恥ずかしいのですが、昨日もドラマ「1リットルの涙」で沢尻エリカの演技に泣かされてしまいました。
テレビを観ながらすすり泣いていると、うちのカミサンが横から
「また泣いてるんか~?」
とシケタ事を、のうのうと言ってきます。
最初はちょっと恥ずかしさもあったのですが、最近は開きなおっておおっぴらに泣いています。
といっても声をあげて泣くほどではありませんが。
しかし僕は、自分が小学校五年生(10歳)の時におばあさんが亡くなった時を最後に、30歳くらいまで、なぜか悲しい時にもほとんど涙が出ませんでした。
原因はなぜかわかりませんが、何か自己暗示のようなものにかかっていたような気もします。
最近とみに涙もろくなってきたのはその反動でしょうか・・・?
某TV番組で1年位前に
「血液型がO型の人は一番涙もろい」
と言っていましたが、それって結構当っているのかも?
ちなみに僕はもちろんO型です。
それともただ単に、自分がオッサンと呼ばれる年齢になってきて、羞恥心という名のブレーキがゆるくなったんでしょうか(笑)。
まぁ、泣くのはとても気持ちがいいので、これからもドンドン泣いていくつもりです。
今回はあまり意味の無い、木造建築家のヒトリゴトでした。
投稿者「mokuzo_architect」のアーカイブ
生の古民家が見られる貴重なイベントのご案内です

上の写真は、御所の町家の写真です。
(写真をクリックすると、別ウィンドウで拡大表示できます)
今週末11/13(日)に、奈良県・御所(ごせ)の一般の町家を公開するイベント
「霜月祭(そうげつさい)」
が、行われます。
御所は昔からの古いまちなみが観光地化されずに息づいている静かな町です。
霜月祭は数年前から毎年開催されているイベントです。
年を追うごとに公開される町家が増えていて、今年は御所市街に建つ19軒が玄関先程度まで公開されます。
普段生活に使っているそのままの姿ですので、伝建地区のきれいな姿を期待されるとつらいところですが、
逆に観光ズレしていない、素朴な風情が楽しめると思います。
特に、本町通の赤塚邸は江戸中期ごろの大和棟で、初公開。
その他、大和絣(今は途絶えた綿織物)を商いしていた家では、絣の着物や端切れが
見られます。
当日は、町の各所でミニコンサートが開かれたり、縁日には出店も並ぶようです。
ホームページなどはないのですが、こちら(↓)のページからパンフレットをPDFファイルでダウンロードしていただけます。
御所まち「霜月祭(そうげつさい)」のパンフレット(491KB)
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世界に、300年先も美しい風景を
【ウヅクリ】って何?

「浮造り」と書いて、「うづくり」と読みます。
上の写真は、現在改修工事中の築110年の古民家ですが、先日現場で材料を見ていてふと思いついたので、今回はちょっと材料のお話をしたいと思います。
浮造りというのは加工の方法のことです。
ちょっと下の写真をクリックして、板の表面をよーく見てください。

よ~く、よ~く見ましたか?
ホンマですか?(笑)
じゃあ、下の2点に気付きましたか?
○ その1:板の黒い部分が筋状に盛り上がり、白い部分が凹んでいる
○ その2:白い部分にスクラッチ状の傷が無数についている
気がつかなかったアナタ!
はい、もう一度写真をクリックしましょう。(笑)
(↑でも、普通は気付かないと思いますので、落ち込まないで下さい)
これは意図的に加工したからこうなっているのです。
どうやってこういう板ができるのか?をご説明しますね。
浮造り加工を施すのは、ほとんどの場合、杉板です。
杉板でも特に、焼杉(やきすぎ)といって板の表面をバーナーで焼いて炭化させたものに使うケースが多いです。
みなさんご存知の通り、木には年輪がありますよね?
一年に1本、同心円状に作られていく年輪のことで、切り株の木口(こぐち)を見るとあるやつです。
年輪とは、夏目と冬目とが1セットになって構成されるものを差します。
下の写真を見てください。
(写真をクリックすると、別ウィンドウで拡大表示できます)

○ 冬目・・・冬に引き締められる目(同心円状の黒い筋の部分)
○ 夏目・・・夏に育つ、冬目と冬目の間の肉(?)の部分
夏場には、温暖な気候×豊かな日射のもとで木はドンドン成長(太くなる)します。
ところが冬場にはあまり気温が上がらないため、木は夏目のようにあまり成長せず、引き締まった黒い筋(冬目)ができます。
これを毎年繰り返して年輪が形成されていく、というわけです。
なんだか小難しい表現になってしまいましたが、イッタイ何が言いたいのか?というと、こういうこと(↓)です。
【 木の夏目の部分はやわらかく、冬目の部分は固い 】
ちょっと言い方を変えてみましょうか。
【 木の夏目の部分は削り取られやすく、冬目の部分は削り取られにくい 】
焼杉をうづくり加工する順序はこう(↓)です。
1. まず、杉板の表面にバーナーをあてて、表面を炭化させる
2. 炭化したら、表面を特別な道具でこすって、
やわらかい夏目の部分を削り取る(下の写真参照)
(こうすることで、夏目の部分が凹み、スクラッチ状の傷がつく)

←うづくり加工するための道具

←こうやって杉板にあてて

←ひたすらこすってやわらかい夏目を削り取る
※注:場合によっては1の炭化をしないケース(座敷の天井板や建具の腰板などに使う場合)もありますが、最近ではそういうケースは稀なので、今回は焼杉に限ってご説明します。
うづくりの目的は何か?
それは、
【 杉の木目をより立体的に目立たせること 】
です。
うづくり加工をすると、カンナで削って仕上げただけの板よりも表面に凹凸ができますから、それによって微妙な影が発生します。
それで立体的に木目が浮き上がって見える、というわけです。
こういう微妙な加工には、やわらかい杉の木がうってつけです。
固いケヤキやナラなどではうづくり加工はできません。
また、このうづくり加工、
「サンドペーパーでも同じことができるんちゃうか?」
と思うでしょ?
でも、それができないんですよ。
というのも、サンドペーパーでは刃が鋭すぎて、夏目はもちろん冬目まで削り取ってしまうので凹凸ができないんです。
先人の美意識の高さと繊細さには毎回脱帽、ですね。
木造建築 東風(こち)では、日本の伝統的な技術を活かした、控えめで美しい木造住宅を作り続けています。
詳しくはこちらのホームページをご覧下さい。
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¥500-で、あなたはコーヒー一杯飲みますか?、それとも1坪買いますか?

先週末、出張で岐阜県飛騨市へ行ってきました。
飛騨市とは最近の市町村合併で新しくできた市で、いつぞやのNHKの朝の連続ドラマの舞台となった古川町も含まれる一帯の市です。
高山のすぐ北隣の市ですが、高山市とは別です。
飛騨ではすでに紅葉が始まっていました。
僕が住んでいる近畿圏とはやはり植生が違って、雑木林には白樺が多く見られて新鮮でした。
紅葉が始まったとは言え、まだ見頃とまではいきません。
11月上旬あたりが見頃でしょうか。
さてそんな中、飛騨市の山手にあるお宅におじゃましたときの話。

こちらのお宅は、飛騨市中心部から車で約20分という立地条件ですが、写真の通りとても豊かな自然に囲まれた山間にありました。
ここのご主人の話を聞いてビックリ!
「ここらだと、東京でコーヒー一杯飲むくらいのお金で土地が1坪買えるんだよ。
あの正面の山の中だったらもっと安くて、1坪50円くらいかな」
さすがに山の中に住むわけには行かないので1坪50円は無理ですが、コーヒー一杯¥500-(東京ではこんなもんかな?)とすると・・・。
ゆったり300坪くらい買ったとしても、ナントたったの¥150,000-!
(+ 豊かな自然というオマケ付き)
そんなけちくさいこといわずに、1万坪くらい買ったって500万円!!!
(+ やっぱり豊かな自然というオマケ付き)
うむむむ・・・、メチャメチャ欲しくなって、ホンマに考えてしまいました。
あなたはどう思いますか?

↑飛騨古川駅前にあるホテルの入口では、
地元で採れた新鮮な野菜を売っていました。
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世界に、300年先も美しい風景を
これ、めっちゃ欲しい~♪です
現在のうちの住環境では、静かに音楽を楽しむ・・・なんてことはできません。
(もちろん、3歳の息子がそんなことは許してくれない、という事情もありますが)
そんな折、こんなすばらしいヘッドフォンを見つけました!
ノイズキャンセリングヘッドフォン(BOSE社製)
なんと、音がいいというだけではなく、特殊な周波数を意図的に発生させることで、周囲の雑音の波長を消してしまうようなのです。
とてもリラックスした環境で仕事ができそう・・・。
ちなみにBOSEのサイトでこの商品の利用者の声を読んでみると・・・。
ナント!読書する際にわざわざこのヘッドフォンを装着して騒音を打ち消し、集中して本を読む、という人もいるようです。
コレ、ほ、欲しい・・・。
クライアントの思い
7月ごろから準備を進めてきていたウェブサイトが、ようやく公開できました。
テキスト本文や、当方のコンセプト・設計に対する考え方などの部分は以前と何も変わっていません。
(というより、むしろ短くスリムになりました)
前のバージョンのサイトは、書き足し×書き足しで内容をどんどん膨らませていっていたため、訪れてくださった方にとって非常にわかりにくいのでは?という懸念がありました。
そのため今回のサイトリニューアルに際しては、サイト全体の構成をよりわかりやすくスッキリしたものにしたい、という思いがありました。
もう一つ。
今回のサイトリニューアルにあたり、一番大きく変わったのが、
【お客様の声】を掲載したことです。
3組のクライアント(建築主)が協力を快諾してくださいました。
(↑本当にどうもありがとうございました)
僕には1つだけ自慢できることがあります。
それは、これまで関わってきた全てのクライアントに(業務が完了した後も)大変かわいがっていただいている、という事実です。
建築家が作る家というと、デザインを重視するあまり生活しにくい
(または使いにくい)家になってしまうのでは・・・と
心配される方は多いと思います。
そして実際、そういう建築家の方もいらっしゃることは事実です。
(↑いい、悪いの話ではありません)
いろんな建築家がいていいと僕は思うのですが、そんな中で
僕が全ての業務に対して必ず守りつづけていることは、
* * * * * * *
建物は建築主が使うためのもの
そして建築のために大きなお金を出すのも建築主
だから建築主には、お金の使い方で絶対に後悔をさせてはいけない
* * * * * * *
ということです。
これは前職(鈴木工務店)の実務を通じて、
骨の髄まですりこんでもらいました。
僕の無形財産の1つです。
建築家というと、図面を描いたり華やかなデザインをする人、というイメージを持たれている方は多いと思います。
しかし僕の場合、自分の業務の70~80%はコミュニケーションだと考えています。
コミュニケーションを密にして何回も何回も議論を重ね、クライアントの希望をぎりぎりまで引き出し、それを図面化する。
これが僕の仕事です。
だから僕にとって、出来上がった建物は
【 クライアントの思いが結実したもの 】
です。
決して【 建物=自分の作品 】だとは考えていません。
定義が正確かどうかは別として、作品というのは
【 製作者の思いが結実したもの 】
という風に僕は捉えています。
他人(クライアント)のお金を使って自分の作品(建築物)を作る
という考え方は、芸術の世界では成り立っても、住宅の建築
においてはどうもおかしいと思うのです。
だから僕は、自分が設計させてもらった建物のことを作品とは呼びません。
もしどうしても作品という文字をつけて呼ぶのであれば、
【 クライアントと僕のコラボレーション作品 】
というのが一番正確な表現でしょうね。
そんな僕の思いを改めてクライアントに言葉で言わなくても、業務に対する姿勢や言葉の端々に出ているので、クライアントの皆様からかわいがっていただけているのだろう、と自分では考えています。
(クライアントの皆様、どうなんでしょう?)
今回のサイトリニューアルに際して、クライアントの皆様からお寄せいただいた回答をサイト製作中に読ませて頂いて、(100%とは言わないまでも)充分に満足してくださっているという気持ちが伝わってきて、その内容にとてもありがたく、そしてうれしく感じました。
もう一度お礼を申しあげます。
クライアントの皆様、どうもありがとうございました。
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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世界に、300年先も美しい風景を
すごい本を読みました
先日、犬飼ターボさんのサイトのコラムで紹介されていた本、
『 ブレークスルー思考 』 (飯田史彦著 PHP文庫)

を読みました。
この歳になって、大変なショックを受けました。(←いい意味です)
この本に書かれている考え方はすごいと思います。
タイトルだけを読むと、
「ビジネス書?」
っていうニオイがしますが、違います。
PHP文庫ということからもわかるように、自己啓発系書籍です。
趣旨をすご~く簡単に言うと、
【人生におけるあらゆる苦悩にどう対峙すべきか?】
ということに関する、プラス思考でもない、マイナス思考でもない、
新しい考え方(問題の捉え方)を紹介しています。
この本を読んで、僕は肩の荷が半分くらい降りました。
ただ、あらかじめお断りしておくと、この本の著者である飯田先生の論理には、ある種の生理的嫌悪感を感じる方もおられると思います。
うさんくさいとか宗教くさい、ということではありません。
なぜなら、この本の論理は、すべて実証的論理に基づいているからです。
でも、この本のような考え方を生理的に受け付けない、という方は少なからずいると思いますし、飯田先生も本の中でそのようにおっしゃっています
僕は飯田先生の別の著書も読んで感銘を受けた性質なので、自信を持っておすすめしますが、万人に受け入れられるとは思っていません。
もし興味をお持ちになったら読んでみてください。
もうひとこと付け加えておくと、飯田先生は福島大学の経営心理学者(助教授)です。
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世界に、300年先も美しい風景を
困った・・・。ブログへの投稿ができなくなっています。
弱っています。
なぜかというと、ブログへの投稿が、なぜか自宅のパソコンからできなくなってしまっているためです。
最近の投稿はすべて外出先で行っています。
記事は自宅でかけるのですが、ブログの再構築ができないのでアップロードできないのです。
(↑この意味は、ブログをご自身で運営していらっしゃらない方にとっては、ちょっとよくわからないかもしれませんね。ごめんなさい。)
自宅以外のパソコン環境からは問題なく再構築できるので、おそらく原因はうちのパソコンの設定にある、と思うのですが・・・。
ライブドアのヘルプセンターへもメールを送ることができない(←これもうちのパソコンが原因か?)ので、ホンマに弱っております。
ちなみに、上記ヘルプセンターはメールアドレスを公開していないので、問い合わせフォームを通じての送信のみ受付けています。
その送信フォームもうまく機能しないのです。
誰かくわしい方おられませんか?
もちろん、何とか自分で直せるように努力しますが、もし
「 助けたろか?」
とやさしい手を差し伸べてくださる方がいらっしゃいましたら、さとうまでメール下さい。
お待ちしております。
照明デザイン
今年の春に、僕の前の職場(鈴木工務店)の仕事を設計スタッフの一人としてサポートしていた現場があるのですが、その現場が竣工したので観に行ってきました。
京都市内のあるゲストハウスですが、この仕事には、クライアントの関係で東京の某照明デザイン事務所が関わっていました。
(いい仕事をされていたので本当は事務所名などご紹介したいのですが、諸般の事情により伏せておきます)
主要な部屋の照明デザインをその事務所が担当していたのですが、かなりいい出来栄えです。
写真のとおり、とても雰囲気のある美しい空間が出来上がりました。
今後の照明デザインに対する考え方を一新しようか・・・というぐらいのインパクトがありましたが、やはり住宅(=生活のための空間)ではなかなかここまでやり通してしまうと、クライアントの同意(←理解・・・ではないと思います)が得られないことには難しいだろうなぁ・・・と思いました。
なぜかというと、照度が低いという問題が頭をもたげてくるからです。
一般に、雰囲気のある部屋にしようとする場合、部屋全体の照度を落とす必要があります。
具体的な手法としては、
○ 蛍光灯ではなく、白熱灯を使う
○ 直接照明ではなく、間接照明を使う
○ 後付け型の照明器具ではなく、照明器具を建築化照明として考える
というようなやり方を用いていきます。
↓ ↓ ↓
すると当然のことながら、部屋が暗くなります。
↓ ↓ ↓
当然、本を読んだり、書き物をしたりするのには向かない部屋になります。
(このような部屋で読み書きをする場合には、局所照明で机の上やテーブルの上だけを明るくできるように計画します)
「それでもいいから、やっぱり美しい部屋にして!」
というクライアントからのご要望があれば喜んでやらせていただきますが、まぁそんなクライアントはごく稀でしょうね。
数十年後に建てる予定の自宅でやってみようかな。
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世界に、300年先も美しい風景を
奈良・御所のまちなみ
昨日、奈良県・御所(ごせ)市へ行ってきました。
御所へはこれまでにも何度か車では行っていましたが、昨日は
『さとうさん!木造建築家として、この本を読んでレポートを書くようにっ!』
と、某NPO広報誌編集女性担当者から頼まれていた本を読む時間を作るために、電車で揺られて行ったのです。
昨日は、あいにく雨でした。
近鉄御所駅で下車して何の気なしに、ボ~っとしながらテクテク歩いていくと、御所の町の中へ突入していきます。
ここでビックリしたのですが、実は御所の町にはすごい民家がゴロゴロ残っています。
古いまちなみがあることは知っていましたが、そのデザインレベルの高さには驚きました。
格子や構造材の木割(きわり)と瓦のバランス、軒の高さなど、町家としてのデザインセンスが非常に優れていました。
やはり奈良は侮れぬ・・・などと感じながら、
「この町はきっと、以前何かで大もうけした町に違いない」
と、そのあとの打合せでお会いしたクライアントに町の簡単な歴史を聞かせていただきました。
御所は決して活気に溢れているとは言えない街ですが、古いまちなみが残る場所としては、すごいポテンシャルを秘めていると実感しました。
今月後半には改めてお知らせできると思いますが、御所の町家を開放して気軽に中を見せていただけるイベントが、地元のNPO団体主催で11月に行われるそうです。
興味のある方はぜひ行ってみる事をおすすめします。
今度また、NPO法人・日本民家再生リサイクル協会 近畿地区主催で、まちなみスケッチハイク in 御所を開催しようかなぁなどと思いつつ、しとしと雨の中を返って参りました。
雨が降っていたので、写真を撮ることまで気が回りませんでした。
すみません。
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